カーテンで広い空間を演出しよう! 部屋が広く見えるカーテンのポイントをご紹介!

カーテンで広い空間を演出しよう! 部屋が広く見えるカーテンのポイントをご紹介!

「もっと部屋が広かったらいいのに」「部屋を見せる方法はないかな」と考えたことがある方は多いのではないでしょうか。

空間の広さを物理的に変えることは難しいですが、部屋の中で大きな面積を占めるカーテンを工夫すれば、空間の印象を大きく変えることができます。

本記事では、部屋が広く見えるカーテン選びの5つのポイントを紹介します。

ちょっとした工夫で部屋のイメージはガラッと変わるので、この記事を参考にして広々として快適な空間を演出しましょう。

部屋が広く見えるカーテン選びの5つのポイント

部屋が広く見えるカーテン選びの5つのポイント

それではさっそく、部屋が広く見えるカーテン選びのポイントを紹介します。

5つのポイントを押さえて、今よりも広々とした空間を目指しましょう。

1.カーテンの色

空間を広く見せるには、カーテンの色がとても重要です。

空間が広く見える色には「壁に近い色」「淡い色」「寒色」があります。それぞれどのような効果が得られるのか見ていきましょう。

壁に近い色

カーテンの色を壁に近い色にすると、壁との一体感が生まれて部屋が広く見えます

特に大きな窓の場合、カーテンの面積が大きくなってしまうので、壁の色とかけ離れた色のカーテンを選ぶと圧迫感が出やすいです。

色味が違う場合でも、壁の色とトーンを合わせることで、部屋がすっきりして見えます。

淡い色

淡い色は圧迫感を感じさせない色です。

膨張色の淡い色なら、部屋だけなく窓を大きく見せる効果も期待できます。

淡い色は部屋を明るく見せる効果もあるので、開放感も演出できる色です。

パステルカラーや白、アイボリー、ベージュなどの色を選んでみるといいでしょう。

寒色

寒色は後退色といわれる色で、実際よりも奥行きがあるように見せてくれます。

同じヴィヴィッドなトーンだとしても、突出して見える進出色の暖色系より、後退色の寒色系の方が部屋を広く見せる効果があります。

濃い色が好きな方や、部屋のアクセントになるカーテンを選びたい方は、寒色系を選ぶようにしましょう。

寒色系で淡い色を選ぶと、より空間を広く見せる効果があります。

2.生地の柄

生地の柄も空間が広く見えるかどうかを左右する要素の一つです。

空間を広く見せる生地の柄には「無地」「小ぶりな柄」「ストライプ柄」「ボーダー柄」があります。

それぞれの効果を見ていきましょう。

無地

主張が少なく、目線を集めにくい無地のカーテンは、部屋を広く見せるのに効果的な柄です。

壁と近い色で無地なら、壁との一体感がより生まれやすく、さらにすっきりとした印象を作れます。

小ぶりな柄

「無地では寂しい」と感じる方は、小ぶりな柄のカーテンを選ぶのがおすすめです。

小ぶりな柄は主張がそれほど強くないため、部屋にさりげなくアクセントや個性を与えつつも、圧迫感のない空間作りができます。

壁に近い色や淡い色、寒色で小ぶりな柄のカーテンを選ぶといいでしょう。

大柄のカーテンは主張が強く圧迫感が生まれやすいので、空間を広く見せたいのなら避けた方が無難です。

ストライプ柄

縦長に見せる効果があるストライプ柄も、部屋を広く見せたいときにおすすめしたい柄の一つです。

縦長効果ですっきりした印象になり、天井が高く見えるので、開放的な印象もプラスできます。

同じストライプ柄のカーテンでも、太いストライプより細いストライプの方が部屋を広く見せる効果が高いです。

ボーダー柄

ボーダー柄は、空間を横に広く見せる効果がある柄です。

ボーダーの太さによって印象が変わるので、インテリアに合わせて選んでみましょう。

ただ、ボーダー柄は天井を低く見せるというデメリットもあります。

淡い色のボーダーを選ぶことで、デメリットをカバーしながら、広々とした空間作りができるでしょう。

3.カーテンの種類

カーテンと一口にいっても、さまざまな種類があり、種類によって与える印象が変わることはご存じでしょうか。

空間を広く見せたいときにおすすめのカーテンの種類を5つ紹介します。

フラットカーテン

フラットカーテンとは、ひだのないカーテンのことです。

カーテンの種類としてポピュラーなプリーツカーテンと異なり、フラットカーテンの上部にはひだ山がありません。

すっきりとした印象を演出し、部屋を広々と見せてくれます。

カーテンレールの取り替えが難しい賃貸物件にお住まいの方でも、簡単に取り入れられるカーテンです。

シェードカーテン

シェードカーテンとは、上げ下げして開閉するカーテンのことです。

シェードカーテンは上部にひだがないため、フラットカーテン同様にすっきりとした印象を与えてくれます。

高さ調節ができるので、時間帯によって高さを変えて、直射日光を避けられることもシェードカーテンの特徴です。

バーチカルブラインド

縦型のブラインドをバーチカルブラインドと呼びます。

縦長のパネルで構成されるタイプのブラインドなので、ストライプ柄と似た効果があり、部屋をすっきりさせ、天井を高く見せてくれるのが特徴です。

また、空間にモダンでスタイリッシュな印象をプラスしてくれます。

ベネシャンブラインド

ベネシャンブラインドは、水平方向にパネルが連なっているブラインドのことです。

ブラインドと聞いて多くの方が思い浮かべるのは、ベネシャンブラインドでしょう。

横長のパネルで構成されているため、ボーダー柄のように部屋を横に広く見せる効果があります。

ロールスクリーン

ロールスクリーンは、上部に取り付けたパイプにスクリーンと呼ばれる生地を巻き付けるタイプのカーテンです。

シェードカーテンと同じように、上下させて開閉します。

一般的なカーテンよりも薄く、ひだもないため、部屋がすっきり広く見える効果があります。

4.カーテンレールの取り付け位置

カーテンレールをどの位置に取り付けるかによっても、空間の印象は変わってきます。

部屋を広く見せたいなら、天井に近い位置にカーテンレールを取り付けましょう。

天井に近いところからカーテンを吊るすと、天井が高く見えて開放感が生まれます。

腰高窓や小窓の場合でも、高い位置にカーテンレールを取り付けることで、縦長効果が生まれて部屋が広く見えます。

5.自然光が差し込むカーテン

自然光が差し込むカーテンは、部屋を明るく見せる効果があるため、カーテンを閉めた状態でも空間の圧迫感が解消されて部屋が広々して見えます。

自然光が差し込む「採光レースカーテン」と「非遮光カーテン」の効果を見ていきましょう。

採光レースカーテン

採光レースカーテンは、その名のとおり採光機能があるレースカーテンのことです。

特殊な生地を使用しており、自然光をしっかり取り入れつつ、外からの視線をシャットアウトできます。

通常のレースカーテンの場合、自然光を取り入れようとすると外から部屋の中が見えてしまいますが、採光レースカーテンなら部屋に明るさと開放感を与えつつ、プライバシーを守れます。

非遮光カーテン

非遮光カーテンは、自然光を程よく取り入れられる遮光性のないカーテンのことです。

光を遮る遮光カーテンは、自然光が入らないため、部屋が暗くなって圧迫感が生まれてしまいます。

適度に自然光が取り入れられる非遮光カーテンは、部屋が明るくなるので空間に広がりが生まれるのが特徴です。

また、遮光カーテンのように黒糸を織り込んでいないので、カーテン自体に軽やかな印象があり、圧迫感が出てしまうのを防げます。

オーダーカーテン通販【aiika】の部屋が広く見えるカーテン

オーダーカーテン通販【aiika】の部屋が広く見えるカーテン

オーダーカーテン通販【aiika】では、部屋が広く見えるカーテンを多数取り扱っています。

おすすめのカーテンを紹介するので、カーテン選びの参考にしてみてください。

細いラインが並んだナチュラルモダンなドレープカーテン「レイ」

ドレープカーテン「レイ」は、リゾートホテルのようなナチュラルでスタイリッシュな空間を演出できるカーテンです。

部屋を横に広く見せる同系色の細いラインが並んだデザインで、外部からの視線をシャットアウトしつつ、自然光を取り入れて部屋に開放感をプラスできます。

アイボリー・ライトグレー・ブラウンの3色展開です。麻のような生地は光沢感もあり、高級感も演出できます。

自然光で明るく過ごせる光を採り込むレースカーテン「ブライトベール」

「ブライトベール」は、高機能性防透素材である帝人(TEIJIN)WAVERONプラスを使用した昼も夜も透けにくい遮像レースカーテンです。

採光性が高く、自然光を優しく取り入れられるので、部屋が明るくなって空間に広がりが生まれます。

紫外線カット率が80%以上で、遮熱性・遮断性も兼ね備えているため、夏も冬も快適に過ごすことができるでしょう。

柄の種類も豊富で、部屋に個性をプラスしたい方にもおすすめです。

洗濯可能なカーテンなので、日頃のお手入れも簡単にできます。

遮光率99.99% 選べる48色 無地の防炎1級遮光ローマンシェード「HAUSKA」

フィンランド語で「楽しい」を意味する「HAUSKA」は、無地全48色から選べる防炎1級の遮光ローマンシェードです。

北欧をイメージしたカラーバリエーションになっていて、部屋のインテリアやテイストに合わせて、最適な色が選べます。

部屋を広く見せる淡いナチュラルカラーやパステルカラーも豊富です。

光沢のある生地は遮光性・遮熱性・保温力が高く、直射日光や視線をカットして、冷暖房効率を高めてくれます。

オプションでツートンカラーが選べるので、部屋に華やかさをプラスしたい方にもおすすめです。

カーテン選びで広い空間を演出しよう

本記事では、部屋を広く見せるカーテン選びのポイントと、おすすめのオーダーカーテンを紹介しました。

狭い空間であっても、カーテンの色や柄、種類、取り付け位置や採光性を考えてカーテン選びをすれば、広々とした印象を与えることができます。

ポイントを参考にしながら、ご自宅にぴったりのカーテンを選び、快適に過ごせる部屋作りを楽しみましょう。

オーダーカーテン通販【aiika】では、今回紹介したおすすめカーテン以外にも部屋を広く見せるデザイン性・機能性に優れたカーテンを扱っています。

窓のサイズにぴったりなカーテンがリーズナブルにオーダーできるので、カーテンをお探しの方はぜひホームページをチェックしてみてください。

 

aiika編集部

aiika(アイカ)は、お好みの生地とサイズ、縫製スタイルを選ぶだけで、お手頃価格のカーテンが簡単にオーダーできるカーテン通販専門店です。
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