西海岸風インテリアに合うカーテンは?選び方のポイントを紹介

西海岸風インテリアに合うカーテンは?選び方のポイントを紹介

カーテンは部屋の印象を左右するため、どのようなカーテンを購入すべきか悩まれる方が多いはず。インテリアのコンセプトとマッチしたものを選ぶのは、ハードルが高く思えますよね。

例えばアメリカ西海岸のスタイルを取り入れた「西海岸風インテリア」は、暖かい日差しと海を感じさせる人気のコーディネートです。

白とブルーを基調としたカジュアルで、リラックスできるラフな雰囲気が特徴的。

そんな西海岸風インテリアに合わせるカーテンに悩まれている方に向けて、選び方のポイントを紹介します。

初心者でも気軽に西海岸風インテリアの部屋にコーディネートできるので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも西海岸風インテリアとは

そもそも西海岸風インテリアとは

西海岸風インテリアとは、アメリカ西海岸のスタイルを取り入れ、暖かな日差しと海を感じさせるもののことです。

西海岸とは、カリフォルニア州の「ロサンゼルス・サンフランシスコ・サンディエゴ」などの地域を指す言葉。都会に近い場所でありながら、ゆったりとしたロングビーチが広がる開放的なリゾート地です。

西海岸風インテリアは、白とブルーを基調としているのが特徴で、爽やかで開放的な雰囲気を感じられます。

ブルーは淡い水色から濃紺まで幅広く取り入れられ、レザーやデニム、コットンなど多くの素材がマッチします。

またサーフボードやスターフィッシュ、流木など海を連想させるアイテムや、星条旗や星などアメリカンなアイテムを賑やかに飾るのが定番です。

まるでアメリカの映画やドラマのような、おしゃれな暮らしができると人気があります。

西海岸風インテリアの特徴や魅力

西海岸風インテリアは、アメリカらしいカジュアルなスタイルを楽しめるのが特徴。リゾート地ならではの白とブルーを基調とした、爽やかな色彩も魅力です。

まるでバカンスを楽しむような、リラックスできる空間を生み出せます。西海岸風インテリアの特徴・魅力について紹介します。

アメリカらしいカジュアルなスタイルを楽しめる

ストリートカルチャーが賑わう西海岸らしい、カジュアルなスタイルを楽しめます。

西海岸はリゾート地ではありますが、アメリカらしいラフな雰囲気も特徴。洗練されたリゾートインテリアに比べると、フォーマルな堅苦しい雰囲気がありません。

肩の力を抜いて過ごせるのが、西海岸風インテリアの魅力です。

そのためラフでカジュアルなデニム素材は、西海岸風インテリアに欠かせない存在。デニムが使われた家具やインテリアを取り入れるのがポイントです。

また古ぼけた風合いや、ヴィンテージ感を大切にするのも特徴。傷や風合いも、おしゃれに変えてしまいます。

年季の入ったアイテムの傷や風合いが、よりカジュアルさを演出してくれます。

開放的でリラックスできる空間を作れる

開放的でリラックスできる空間を作れるのも、西海岸風インテリアの魅力です。

西海岸のような広々とした海や、青空をイメージしてインテリアをコーディネートするので、リゾート地でくつろぐような空間を生み出せます。

ビーチ沿いならではの海風や光を感じられるような部屋になるので、日本に居ながらリフレッシュできるでしょう。

忙しい日々を過ごしていても、帰宅すればリラックスできる空間が広がっています。

ゆったりしたリラックスできる部屋に仕上げたい方は、西海岸風インテリアにコーディネートするのがおすすめです。

白とブルーを基調とした爽やかな色彩

白とブルーを基調として、アメリカ西海岸に広がる海や空を連想させる爽やかな色彩でコーディネートするのが、西海岸風インテリアの特徴です。

ひと口に青といっても種類は多岐にわたりますが、西海岸風インテリアに似合うのは、ビーチを連想させるターコイズブルーです。

ターコイズブルーは青と緑を組み合わせた色で、海を思わせる色合いのため、ビーチのような開放感ある雰囲気を演出できます。

またデニムのような濃紺も相性抜群。濃いブルーはインパクトが強いため、クッションや小物などでアクセントにするのがおすすめです。

海や空を連想させるブルーと、砂浜や雲を連想させる白を組み合わせることで、潮風が吹き抜けるような開放感ある雰囲気になります。

西海岸風インテリアのカーテンを選ぶ4つのポイント

西海岸風インテリアのカーテンを選ぶ4つのポイント

西海岸風インテリアの特徴や魅力をおさらいしたところで、カーテン選びのポイントを4つ紹介します。

あなたの部屋を開放感溢れるリラックス空間に変身させるために、コーディネートのポイントを押さえておきましょう。

ブルーを基調とした配色にこだわる

西海岸風インテリアに合うカーテンを選ぶ際は、ブルーのカラーコーディネートにこだわりましょう。

西海岸風インテリアに欠かせないのは、カジュアル感を出すデニムのような濃いブルーと、ビーチの爽やかさを演出するターコイズブルーです。

ターコイズブルーは青と緑を混ぜた色合いで、青と緑のバランスによって色合いが異なります。西海岸風インテリアには、以下2パターンの色がおすすめです。

  • CLターコイズ:爽快感あるブルーが強めの色合い。ラフな雰囲気があるため、西海岸のリラックスムードを楽しめます。
  • CLエメラルド:グリーンが強めの色合い。アメリカらしいカジュアルな色で、西海岸の陽気な雰囲気を演出してくれます。

他のインテリアとのバランスも考えながら、どのようなブルーを配色するか検討してみてください。

カーテンレールはウッド系がおすすめ

西海岸風インテリアは、木材との相性が良く、所々に取り入れることで本格的なコーディネートになります。

カーテンレールをウッド系にすれば、ターコイズブルーのインテリアとマッチするためおすすめです。

他にもシーリングファンやウッドブラインド、テーブル、ソファーフレームなど、木材・木目調のものを使うと温かみあるカジュアルな雰囲気になります。

ちなみにカーテンは分厚い生地よりも、そよ風になびく軽やかな生地の方が、ラフな雰囲気に合いおすすめです。

カーテンレールにウッド系を取り入れ、温かみのある部屋に仕上げましょう。

壁面装飾とのカラーバランスを考える

西海岸風インテリアに重要なのは、小物。中でも壁面装飾は重要なポイントです。

ただ白と青を基調にしただけでは、爽やかなインテリアになるだけです。小物で海やアメリカらしさを演出しましょう。

特に多くの日本の住宅は部屋の壁が白いため、殺風景になりがちです。壁面装飾を施すことで、西海岸らしいカジュアルさを演出できます。

西海岸風インテリアには、以下2つの壁面装飾がおすすめです。

  • ファブリックパネル:カジュアルな印象のパネル。ソファー・チェアカバーなどと同色で合わせると、アクセントになります。
  • アートパネル:西海岸の雰囲気を再現した美しいアートのパネル。額縁がないことで、カジュアルさを演出してくれます。

他にも、写真やポスターなどを飾るのもおすすめ。壁面装飾はスッキリさせ過ぎず、複数並べるなど多く飾ると、カジュアルな雰囲気を演出できます。

カーテンを選ぶ際は、壁面装飾の色とのバランスを考慮するようにしましょう。

デニム素材のカーテンは変色・色落ちに注意する

デニム素材のカーテンなど、デニム製のアイテムを使用する際は「変色・色落ち」に注意しましょう。

デニムは洗濯によって色落ちや色移りが発生する素材なので、他のものと一緒に洗わないのが鉄則。特に白いものは、色移りしやすいため要注意です。

ちなみに洗濯時だけではなく、洗濯後も注意が必要です。濡れた状態は色移りしやすいので、白いものを重ねたり近くに置いたりしないようにしてください。

また変色しやすいのも、デニム素材の特徴。紫外線を浴びることで、いわゆるヴィンテージデニムのような、独特の風合いを持った変色を起こします。

変色が気になる場合は、南向きの部屋など長時間日光が当たり続ける部屋には、用いないようにしましょう。

【 aiikaおすすめ!】西海岸風カーテン

ここでは、aiikaがおすすめする西海岸風カーテンを紹介します。

オーダーレースカーテン「PEANUTS」

PEANUTSの世界観を色濃く表現したオーダーレースカーテンです。中でも「カワバンガ!ボイル」というブルーの海でサーフィンするスヌーピーが描かれたカーテンは、西海岸風のインテリアにぴったりです。

カワバンガ!ボイル

西海岸風インテリアで開放感あるカジュアルな部屋にしよう

西海岸風インテリアを取り入れれば、日本に居ながらアメリカ西海岸で過ごすような開放感を味わえます。

白とブルーを基調としたカジュアルさが基本で、特にブルーの色合いに注意すると、おしゃれな部屋に仕上がります。

インテリアの中でもカーテンは部屋の印象の決め手になるため、紹介した4つのポイントに注意して選ぶのがおすすめです。

カーテン選びの際は、ぜひ「オーダーカーテン通販【aiika】」をご利用ください。既製品はもちろん、リーズナブルなオーダーカーテンも承っています。お気軽にお問い合わせください。

 

aiika編集部

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