ヴィンテージな部屋を実現するカーテンとは? 色や素材、スタイル別の選び方やおすすめの商品も紹介

ヴィンテージスタイルの部屋に合うカーテンを選びたいものの、具体的にどのような特徴があるものが合うのか、どのような点に注意して選ぶべきかを知りたい方もいるでしょう。
そもそも「ヴィンテージスタイルの詳しい定義がよく分からない」という方もいるかもしれません。
ヴィンテージスタイルにはさまざまなテイストがあり、それによって選ぶべきカーテンも変わります。
本記事では、ヴィンテージな部屋とはどのような部屋を指すのか、改めて解説するとともに、ヴィンテージスタイルの部屋にぴったりなカーテン選びのポイントを解説します。
【この記事で分かること】
- ヴィンテージの定義
- ヴィンテージな部屋に合うカーテンの特徴
- ヴィンテージなカーテンの選び方とおすすめ
ヴィンテージな部屋とは?
ヴィンテージな部屋とは、いわば「長い年月を経て使い込まれたような、味わいと深みのある部屋」のことです。
使い込まれて色が濃くなったり傷が付いたりした木材や少し錆びたような質感の金属、経年変化で深みが増したレザーなどがよく用いられます。
一般的には、製造より30年から100年程度経過した、品質の良い家具やアイテム、ファッションなどが該当します。
そして、こうしたアイテムでデザインした部屋をヴィンテージな部屋としているのです。
そもそも「ヴィンテージ(Vintage)」は、ワインの製造年代や価値を示す用語でした。
しかし現在では、ファッションやインテリア業界でも広く使われていて、日常的に耳にする機会も多くなっています。
ヴィンテージには、年代物、古くて価値があるもの、骨董品といった意味合いがあります。
歴史を感じさせるアイテムや空間は、まさに「ヴィンテージ」という言葉にふさわしいものといえるでしょう。
アンティーク・レトロ・ユーズドとの違い
ヴィンテージと似た言葉に、アンティーク、レトロ、ユーズドがありますが、これらの違いは、主に経過年数と価値の捉え方にあります。
| アンティーク(Antique) | ヴィンテージよりもさらに古く、製造から100年以上が経過した家具やインテリアなどを指す。歴史的、芸術的な価値、希少性の高さも重視される。 |
| レトロ(Retro) | デザインや雰囲気が古風なものを指す。実際に古いかどうかはあまり関係なく、新品であっても昔懐かしいデザインであればレトロに該当する。 |
| ユーズド(Used) | 中古品、古着のこと。価値や年代に関わらず、一度人の手に渡ったもののことを指す。ヴィンテージやアンティークも広い意味ではここに含まれる。ユーズドにヴィンテージやアンティークのような付加価値の意味合いはほぼない。 |
アンティーク、レトロ、ユーズドは、似ているようでそれぞれ定義が異なります。いずれも部屋に置くとノスタルジーな雰囲気を演出できる点では、似ているといえるかもしれません。
ヴィンテージな部屋に合うカーテンの特徴

ヴィンテージスタイルの部屋にマッチするカーテンを選ぶ際、大切にしたいのは色と素材です。
ヴィンテージな部屋のイメージを損なわないよう、カーテンの色や素材を選ぶときにどのような点に注意すべきか解説します。
色で選ぶ
ヴィンテージスタイルの基本は落ち着きのある空間作りです。
そのため、カーテンの色も彩度を抑えた、シックなものを選ぶようにしましょう。おすすめのカラーは以下の通りです。
ダークトーン
ダークブラウン、ブラック、ネイビー、ディープグレーなどの濃い色は、空間に重厚感を与え、部屋全体を引き締めてくれます。
ヴィンテージスタイルの部屋が目指す、経年変化を経て深みを増したような雰囲気を引き立ててくれるでしょう。
ダークトーンのカーテンは室内に適度な陰影をもたらし、ヴィンテージなインテリアや小物の凹凸感、質感を鮮明に見せてくれます。
まるで歴史あるホテルのような、格調高いヴィンテージスタイルの部屋を目指しているなら、選びたいカーテンのカラーです。
ナチュラルカラー
アイボリー、ベージュ、カーキ、ライトグレーなどのナチュラルカラーのカーテンは、ヴィンテージスタイルでよく取り入れられる天然素材との相性も抜群です。
主張し過ぎず、空間になじみやすいカラーなので、季節やトレンドの移り変わりに合わせてヴィンテージインテリアを入れ替えても雰囲気を損なうことがありません。
ヴィンテージならではの風合いや存在感を引き立ててくれるのが、ナチュラルカラーのカーテンなのです。
ナチュラルカラーのカーテンは、部屋のベースとなるカラーに近いトーンのものを選ぶようにしましょう。
そうすることでまとまりが良くなり「カーテンだけが浮いて見える」といった失敗もなくなります。
アースカラー
モスグリーンやテラコッタなど、自然界にあるくすんだカラーのカーテンも、ヴィンテージスタイルの部屋とよくマッチします。
植物の葉を連想させるモスグリーンは、ヴィンテージスタイルでよく使われる木材を使ったインテリアと相性が良く、お互いを引き立ててくれます。
くすんだテラコッタカラーは温かみをもたらしてくれるので「ヴィンテージスタイルにしたいけれど暗い印象になるのは苦手」という方にもぴったりです。
素材で選ぶ
ヴィンテージテイストの部屋に取り付けるカーテンは、色と併せて素材選びも重要です。
例えば、つるつるとした光沢のある化学繊維のカーテンは、使い込まれた家具となじみにくく、ヴィンテージの雰囲気を損なう恐れがあります。
ヴィンテージテイストの部屋と相性の良いカーテンの素材には、以下のようなものがあります。
リネン・コットン
ナチュラル・ヴィンテージやフレンチ・ヴィンテージをイメージする部屋には、リネンやコットン素材のカーテンがよく調和します。
リネンやコットン特有のしわ感やざっくりとした風合いは、自然素材を使ったヴィンテージテイストの家具との相性も抜群です。
リネンやコットン素材のカーテンなら光を優しく取り込めるため、部屋の中に明るさや穏やかさをプラスできます。
ヴィンテージスタイルの重厚感を和らげたい場合に役立つカーテンの素材といえるでしょう。
デニム・レザー
厚手で重量感のあるデニムや、レザーのような風合いを持つ生地も、ヴィンテージスタイルの部屋のカーテンにおすすめな素材です。
特にアイアンを使った家具やレザーのソファなど、メンズライクや無骨なスタイルとの相性は抜群です。
部屋全体が引き締まり、ヴィンテージスタイルらしい重厚感も演出してくれます。
デニムの場合は少しカジュアルに、レザーなら高級感を引き立ててくれます。
デニムもレザーライクなカーテンも、色のテイストはさまざまにあるため、部屋の雰囲気に合わせて選ぶようにしましょう。
マット素材
化学繊維の光沢感は真新しい印象を与えるため、ヴィンテージスタイルでは敬遠される傾向です。
しかし光沢を抑えたマットな質感の素材なら使い込んだ印象を与えられるため、他のヴィンテージインテリアとも相性良くまとまります。
光沢がない分重厚感が増し、落ち着いた雰囲気を演出してくれる点もヴィンテージスタイルの部屋とマッチしやすい理由です。
ある程度厚みがあり、ドレープ感がきれいなものを選べば、ヴィンテージスタイル特有のクラシカルなイメージをさらに引き立ててくれるでしょう。
【スタイル別】ヴィンテージなカーテンの選び方

一口にヴィンテージといっても、国や年代によって種類はさまざまにあります。
ここでは代表的な4つのスタイルに合わせたカーテンの選び方を解説します。
アメリカン・ヴィンテージ
アメリカン・ヴィンテージは、ヴィンテージの定番ともいえるニューヨークのブルックリン地区発祥のスタイルです。
工場や倉庫をリノベーションしたような、インダストリアル(工業的)で無骨な雰囲気がアメリカン・ヴィンテージの特徴です。
コンクリート打ちっぱなしの壁、黒いアイアン、ダークカラーのレザー、レンガなどは、アメリカン・ヴィンテージを象徴するアイテムといえるでしょう。
<おすすめのカーテン>
| 色 | ネイビー、ダークグレー、ブラック、ブラウン |
| 素材・柄 | デニムやレザーライクな素材
太めの糸で織られた重厚感のある素材 太めのストライプ柄や幾何学模様、モロッカン柄 ハトメカーテン(カーテンの上部に金属製の輪が付いたもの) |
飾り気のないラフさとメンズライクな強さを合わせたような、ざっくりとした素材感がアメリカン・ヴィンテージの部屋にマッチするカーテンのポイントです。
フレンチ・ヴィンテージ
フレンチ・ヴィンテージとは、古き時代のフランスで用いられていたアイテムを使い、クラシカルで伝統的な雰囲気を創り出すスタイルのことです。白い家具を基調とした、使い込まれて塗装が剥げたようなアイテムを取り入れるのが特徴で、シャビー感(古めかしさ)がありつつシックでエレガントなスタイルにまとめます。
<おすすめのカーテン>
| 色 | ホワイト、アイボリー、ライトグレー、グレージュ、ペールトーンカラー |
| 素材・柄 | リネンなどの天然素材
くたっとした柔らかさのある素材 かすれたような淡い色彩の柄 ダマスク柄やボタニカル柄 刺繍入りのレースカーテン |
フレンチ・ヴィンテージは女性らしい印象のあるスタイルですが、甘さは控えめにして、落ち着いた印象に整えるのがポイントです。
そのためカーテンには、ナチュラルな優しさを演出できるものを選びましょう。
カーテンの裾を床に垂らす「ブレイクスタイル」も、海外のようなこなれ感を演出できるのでおすすめです。
北欧ヴィンテージ
北欧ヴィンテージとは1950〜70年代のミッドセンチュリー期に作られた、北欧デザインの家具を中心としたスタイルのことを指します。
無駄のない機能美を備えながら、温かみのある風合いが共存している、包容力を感じるスタイルが特徴です。
北欧ヴィンテージの家具にはチーク材など、深みのある赤がポイントの木材がよく使われています。
これが日本家屋とも相性が良く、和と洋をさりげなく融合させられるスタイルとして人気を集めているのです。
<おすすめのカーテン>
| 色 | ベージュ、グレー、または家具の木色になじむアースカラー |
| 素材・柄 | 綿や麻などの天然素材
幾何学模様や大胆なウェーブ柄 花柄やボタニカル柄など自然由来の柄 |
北欧らしいデザインのカーテンを取り入れれば、一気に雰囲気が出てアクセントにもなります。
ベースに落ち着いた色味を選べば、柄物でも子どもっぽくならずになじみます。
英国ヴィンテージ
英国ヴィンテージとは、伝統と格式を感じさせる重厚なヴィンテージスタイルのことを指します。
北欧ヴィンテージの影響を受けているため雰囲気は似ていますが、北欧ヴィンテージよりもアウトラインがくっきりしていて格調高い印象です。
トラディショナルな重厚感がありながらも、程よく力が抜け、生活になじむスタイルになっているのも英国ヴィンテージの特徴です。
オールド感たっぷりな木製家具、チェスターフィールドソファ、レザーのアイテムなどがよく用いられます。
<おすすめのカーテン>
| 色 | 深みのあるブラウン、ボルドー、モスグリーン、ネイビー |
| 素材・柄 | ベルベットのような厚手で高級感のある素材
密度の高い織り素材 クラシカルな総花柄 |
薄手の素材ではインテリアの重厚感に負けてしまうため、英国ヴィンテージな部屋に取り入れるならある程度ボリューム感があるものを選ぶのがポイントです。
オーダーカーテン通販【aiika】のおすすめ3選
ここからはヴィンテージな部屋にぴったりの、オーダーカーテン通販【aiika】おすすめのカーテンを紹介します。
高級感のあるツイード調生地の洗える防炎カーテン「ヴィンテージ」
丁寧に織り込まれたツイード調の柄が特徴の、洗える防炎カーテン「ヴィンテージ」は、上品なクラシカルさを演出するのにぴったりなドレープカーテンです。
厚みのある素材と落ち着いた色味は、高級感と重厚感を演出してくれます。
2級遮光、遮熱・断熱、防炎、洗濯可能といった機能性も十分に持っているため、リビング、寝室、書斎など、部屋の種類を問わずさまざまなヴィンテージスタイルの部屋に相性良く取り付けられます。
高級感のあるツイード調生地の洗える防炎ダブルシェード「ヴィンテージ」
ローマンシェードはデザイン性があり、エレガントな雰囲気を演出してくれるカーテンです。
そもそもローマンシェードが生まれたのは200年程前のヨーロッパとされており、まさにヴィンテージスタイルの部屋にぴったりなカーテンといえるでしょう。
洗える防炎ダブルシェード「ヴィンテージ」なら、落ち着いた色味とツイード調の柄が、よりクラシカルな印象をプラスしてくれます。
2級遮光、遮熱・断熱、防炎の機能性を持ち、外して自宅で洗うことも可能です。
オーダーアルミブラインド/TOSO社製 ワンポール操作のアルミブラインド スラット幅25mm 木目調タイプ
ブラインドは閉めたままでも羽根の角度を変えるだけで調光できるため、西日が入りやすい窓や人通りが多い場所にある窓の目隠しとして便利に利用できます。
木目調のため、ヴィンテージスタイルに取り入れられる木製のインテリアとも相性抜群です。
ブラウン系のカラーなら、どのようなヴィンテージスタイルにも合わせやすいのでおすすめです。
グレイッシュ系のカラーならフレンチ・ヴィンテージと相性良く合わせられるでしょう。
窓枠内、窓枠の外のいずれでも簡単に取り付けられます。またカーテンレールに取り付けることも可能です。
まとめ
カーテンは面積が大きく、どのようなカーテンを取り付けるかで部屋の雰囲気を左右することがある重要なインテリアの一つです。
せっかく部屋をヴィンテージスタイルにまとめるならカーテンも相性の良いものを選び、空間全体の完成度を高めましょう。
ヴィンテージな部屋に合うカーテンをお探しの方は、オーダーカーテン通販【aiika】をチェックしてみてください。
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