カーテンのまとめ方は? タッセルでおしゃれに留める方法3選やおすすめの商品を紹介!

カーテンのまとめ方は? タッセルでおしゃれに留める方法3選やおすすめの商品を紹介!

カーテンをおしゃれにまとめたい方は、タッセルをうまく活用しましょう。

豊富なデザインの中から部屋に合うタッセルを選ぶと、おしゃれな空間を作りながらすっきりとした窓辺に仕上がります。

本記事では、カーテンのまとめ方を紹介します。タッセルの種類やおすすめの商品も紹介しているので、併せて参考にしてください。

カーテンをまとめるにはタッセルが必要! どのような種類がある?

カーテンをまとめるにはタッセルが必要! どのような種類がある?

カーテンをおしゃれにまとめたいときは、タッセルを活用するのがおすすめです。

タッセルにもいくつか種類があるため、具体的な種類や特徴を紹介します。

フックタイプ

フックタイプとはタッセルの両端が輪っかになっており、壁に設置した房掛け(フック)に輪を引っかけることでカーテンを留めるタッセルです。

カーテン生地と同じもので作られた舟形のものが一般的で、カーテン購入時に付属していることが多いです。

カーテンと同じ色に合わせられるのはもちろんですが、アクセントになるような色に変更することもできます。

また中にはカーテン生地ではなく紐で作られたロープタッセルや、ビーズを用いたビーズタッセルなどがあります。

これらのタッセルを選ぶと華やさや高級感が増し、部屋の雰囲気を大きく変えられるでしょう。

フックタイプのタッセルは房掛けを使用するため、ドレープカーテンや遮光カーテンなどの重みのあるカーテンでも使いやすいです。

カーテン全体を包み込むようにまとめられ、生地にシワや留め具の跡などが付きにくいのも魅力です。

マグネットタイプ

マグネットタイプとはタッセルの両端に磁石が付いており、フックタイプのようにカーテン生地を包み込んでまとめるタッセルです。

フックタイプとは違いマグネットだけでも留められるため、小窓などの房掛けがない窓でも使用できます。

オーソドックスな横留めだけでなく、シェードカーテン風に仕上げられる縦留めもでき、おしゃれな空間を演出しやすいでしょう。

ただし磁石の力が弱いと、ドレープカーテンなどの厚みのあるカーテンはうまく留められない可能性があります。

使用するカーテンの厚みに応じて、磁石の強さを選んでください。

ワイヤータイプ

ワイヤータイプとはタッセル全体にワイヤーが入っており、自由に形を変化させられるタイプです。

ワイヤーのおかげである程度自由な留め方ができるため、生地や好みに合わせたアレンジをしやすいでしょう。

きつく留めてもワイヤーの跡が残りにくく、カーテン生地を傷めてしまったり外観を損ねてしまったりする心配がありません。

またワイヤーで固定するため、マグネットタイプと同様に房掛けがない窓でも使用できます。

タッセル自体の素材やデザインも豊富にあり、カーテンや部屋のインテリアに合わせやすいのも魅力です。

クリップタイプ

クリップタイプとは、クリップで挟み込んでカーテンを留めるタイプです。

クリップで挟むだけで固定でき、房掛けがない窓でも使用できます。

片手で簡単に留められるため、掃除や洗濯などカーテンが邪魔になったときにサッとまとめられるのがポイントです。

ただしクリップの大きさや開き具合によっては、しっかりと留められない場合もあり、ドレープカーテンをはじめとした厚手のカーテンへの使用には不向きです。

また凹凸のあるクリップの場合、カーテン生地に傷や汚れを付けてしまうかもしれません。

使用しているカーテンとの相性を考えた上で、最適なタッセルを選びましょう。

房掛けの正しい位置はどこ?

房掛けを設置する場合は、タッセルを掛けたときに下がる部分がカーテンの裾から1/3の位置になるようにしましょう。

この位置に房掛けを設置するとカーテン全体のバランスが良く見え、利便性も向上します。

タッセルが垂れ下がることを考慮した上で、房掛けの位置を決めてください。

ただし使用するタッセルの種類やデザインによって、房掛けの位置は多少上下します。

設置する前にカーテン全体のバランスをチェックし、見栄えの良い場所を見極めましょう。

タッセルを使ってカーテンをまとめるメリット

タッセルを使うメリットは、カーテンをきちんと留められることです。

留めずにカーテンがだらりと垂れていると、だらしない印象を与えやすくなります。

タッセルでカーテンを留めておけば、窓周辺がすっきりとして部屋全体がおしゃれに見えるでしょう。

またタッセルは生地や色、形状などのバリエーションがあり、カーテンに合うものを組み合わせることで、よりおしゃれな部屋になります。

タッセルは基本的にカーテン購入時に付属していますが、別売りのタッセルを使用するのもおしゃれです。

タッセルを使用したカーテンの留め方にはいくつか種類があり、カーテンの結び方を工夫すれば、部屋の印象をガラリと変えられるでしょう。

タッセルも大切なインテリアの一つとして捉えれば、部屋のおしゃれさをグッと高められます。

タッセルのおしゃれな使い方3選

タッセルのおしゃれな使い方3選

タッセルを使うとおしゃれにカーテンをまとめられるものの、留め方を考慮すればよりすてきな空間を演出できます。

ここでは、タッセルのおしゃれな使い方を3つ紹介します。

カーテンの上部をたるませてエレガントに

カーテンの上部をまとめず下部だけを留めると、エレガントな雰囲気を演出できます。

タッセルよりも上のカーテンにゆとりを持たせれば、カフェや喫茶店のような上品な雰囲気になるからです。

小窓や出窓などに似合う結び方ですが、リビングの間仕切りなど室内での使用にも適しています。

なお、外からの視線が気になる場合はドレープカーテンのみをまとめるのがおすすめです。

レースカーテンをそのまま垂らしておけば、上品な雰囲気を演出しながらプライバシーを保護できます。

カーテンの下半分を持ち上げて華やかに

カーテンの下半分をたくし上げて上に留めると、華やかな雰囲気に仕上がります。

ゆったりとしたヒダが柔らかい雰囲気を醸し出し、上品な窓辺になるでしょう。

使用するタッセルの数やカーテンの持ち上げ方などによって印象が大きく変化するため、自分好みの空間を作りたい方におすすめです。

持ち上げ方次第で採光量を自在に調節できるため、程よい日差しを取り入れながらお部屋作りができるでしょう。

房掛けがなくても使用できるマグネットタイプやワイヤータイプのタッセルを用いれば、持ち上げやすいです。

機能面を重視しながらおしゃれな空間を演出したい方は、ぜひ取り入れてみてください。

カーテンの中央で結んでカフェ風に

窓の中央でカーテンを結ぶと、おしゃれなカフェのような雰囲気を演出できます。

特に小窓や腰高窓などにおすすめのアレンジ方法で、通常よりも低めの位置で留めるとよりおしゃれです。

房掛けが不要なマグネットタイプやワイヤータイプなどのタッセルを活用すると、簡単にアレンジを楽しめるでしょう。

ロープやビジューなど存在感のあるタッセルの使用や、リボン結びにするなどのアレンジを施せばインテリアのアクセントにもなります。

オーダーカーテン通販【aiika】のおすすめのタッセル

最後に、オーダーカーテン通販【aiika】でおすすめのタッセルを3つ紹介します。

それぞれの特徴を参考に、部屋に合うアイテムを選んでください。

ロープタッセル(カーテン用装飾タッセル)

ロープタッセルは、上品な光沢が特徴のタッセルです。

シンプルなデザインで部屋のインテリアになじみやすく、さり気ないアクセントとしても生かせます。

複数のカラーを用意しているため、好みに合ったタッセルを選べるでしょう。

ディズニー トリプルクリスタルミッキー(カーテン用装飾タッセル スミノエ DISNEY MICKEY)

トリプルクリスタルミッキーは、ミッキーの形を模したクリスタルが3つ付いたゴージャスなタッセルです。

かわいらしいクリスタルが部屋の雰囲気を華やかにし、ときめきを感じられる空間を作れるでしょう。

2本セットのため、両開きのカーテンもきれいにまとめられます。

MOOMIN ニョロニョロスエード(カーテン用装飾タッセル スミノエ ムーミン)

ニョロニョロスエードは、ムーミンシリーズに登場するニョロニョロの形にくり抜いたタッセルです。

独特なシルエットが部屋のアクセントにもなるでしょう。

部屋の雰囲気やインテリアに合わせてカラーを選べば、窓辺のデザイン性を高めながら統一感のある空間を作れます。

カーテンはタッセルを使っておしゃれにまとめよう

タッセルを使うと、きれいにカーテンをまとめられます。

雰囲気に合ったタッセルを選ぶと統一感のある空間を作りつつ、おしゃれな部屋になるでしょう。

今回紹介したまとめ方を参考に、おしゃれにカーテンを留めてみましょう。

オーダーカーテン通販【aiika】は、1cm単位でオーダーカーテンを作成できます。

カーテンに合うタッセルも取り扱っており、おしゃれな空間作りに役立てられます。

窓辺をすっきりとまとめながら快適な住環境を整えたい方は、オーダーカーテン通販【aiika】までご相談ください。

 

aiika編集部

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