防音カーテンの選び方とは? 効果やおすすめの種類なども紹介

防音カーテンの選び方とは? 効果やおすすめの種類なども紹介

音漏れを軽減し、外からの音をカットする効果がある防音カーテンは、生活の中で生じる音の問題を軽減してくれるアイテムです。

しかし防音カーテンに興味を持っている方の中にも「本当にカーテンで防音ができるの?」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では防音カーテンの効果や、音を防げる仕組み、防音カーテンの効果、防音カーテンの選び方などをまとめました。

防音カーテンといっても遮音性や吸音性は製品によって異なるため、しっかり効果を実感するには選び方が重要です。本記事を参考にして、効果をしっかり感じられるおしゃれな防音カーテンを選びましょう。

防音カーテンは効果がないって本当?

口コミなどを見ると「防音カーテンにしたけれどあまり効果がない」という声もあるため、「実際に効果があるのかな?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

そもそも防音カーテンとは、構造的に防音できる仕組みになっているカーテンのことです。

製品実験で防音効果が実証されているものが販売されていますが、同じ製品でも取り付け方や環境によって防音効果は変わってきます。

詳しくは後述しますが、防音カーテンには効果を感じやすい音と効果を感じにくい音があるので、防ぎたい音の種類によっても効果の実感具合は異なるでしょう。

また防音効果がある構造といっても、製品によって構造や使用している素材は異なるため、効果を感じるためにはポイントを押さえて防音カーテンを選ぶことが大切です。

防音カーテンが音を防げるのはなぜ?

防音カーテンが音を防げるのはなぜ?

「どうしてカーテンで音が防げるんだろう?」と疑問に思っている方もいるでしょう。

防音カーテンの仕組みとともに、防音カーテンで音が防げる理由を見ていきましょう。

中高音域を遮断する

防音カーテンで音を防げる理由の一つは、中高音域を防げる仕組みになっているからです。

音は空気が振動して耳に届くことで聞こえますが、大きく分けると「空気伝播音」と「固体伝播音」があります。

空気伝播音は空気の振動によって聞こえる音で、代表的な音は人の話し声やテレビの音、踏切の音などです。

一方、固体伝播音は何らかの物体に伝わった振動が、伝わった先で空気を振動させて聞こえる音で、足音やドアを開け閉めする音などがあります。

防音カーテンは、中高音域を遮断するのに長けているのが特徴です。

周波数の高い中高音域は空気伝播音に該当することが多く、防音カーテンである程度抑えることができます。

しかし固体伝播音は周波数の低い低音域に該当するため、防音カーテンでは遮断することができません。

また空気伝播音の中でも高音になるほど防音カーテンの効果が高くなるので、女性の声や赤ちゃんの泣き声、ペットの鳴き声などには効果を発揮しますが、低音になるほど効果は低くなる傾向にあります。

高密度の生地で隙間を塞ぐ

防音カーテンに使用されている高密度の生地や多層構造の生地が隙間を塞いで音を吸収することも、音を防げる理由の一つです。

窓を開けっ放しにしていると、外から音が入ってきたり室内の音が漏れ出たりしやすくなるのは、イメージできるのではないでしょうか。

音を防ぐには隙間をどれだけ塞げるかがポイントです。

防音カーテンは繊維の密度が高い生地や、何層にも繊維を重ねた生地を使用しているので、隙間を埋めて音を吸収してくれます。

吸音効果が高い防音カーテンは、ベルベット素材など重みがある生地のものが多いです。

そのため、重厚感があり、遮光性もあるものが多い傾向にあります。

特殊な生地やコーティング剤が使われている

特殊な生地やコーティング剤を使用したカーテンを使用することで、音を防げる防音カーテンもあります。

金属は柔らかい布よりも音を遮る効果が高いです。

そのため、アルミや酸化チタンなどの金属樹脂をコーティング剤として使用している防音カーテンは、一般的なカーテンよりも音を跳ね返す遮音効果に優れています。

防音カーテンの防音効果をさらに高めるコツを知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。

防音カーテンがもたらす効果

防音カーテンを設置すると、どのような効果が期待できるのでしょうか。

防音カーテンがもたらす3つの効果をご紹介します。

外から聞こえる騒音を和らげられる

防音カーテンを設置すると、外から聞こえる騒音を和らげる効果が期待できます。

道ゆく人の話し声やペットの鳴き声、踏切・信号の音、近隣のお店から聞こえてくるアナウンス、隣人の生活音など、中高音域の騒音を中心とした外からの音を防げるので、騒音によるストレスを軽減できるでしょう。

電車の騒音や交通騒音などは防音カーテンが得意とする音ではありませんが、立地によっては和らげられる可能性があります。

プライバシーを守れる

防音カーテンを取り付ければ、家族のプライバシーを守ることにもつながります。

防音カーテンは室内で発生した音が外に漏れるのを防ぐ効果もあるため、話し声が筒抜けになるのを防げます。

特にご自宅が人通りの多い道路に面している場合や、お子さまがいる場合におすすめです。

また生活音やお子さまの騒ぎ声、ペットの吠える声など、自宅で発生した音が外に漏れにくくなるので、ご近所トラブル防止にも効果的です。

おうち時間を充実させられる

おうち時間を充実させられることも、防音カーテンがもたらす効果の一つです。

防音カーテンを設置して外に漏れる室内の音を軽減できれば、ドラマや映画も大音量で楽しめるようになります。

スピーカーにこだわり、本格的な音でエンターテイメントを楽しみたい方におすすめです。

ゲームやカラオケで盛り上がったり、楽器の演奏を楽しんだりすることもできます。

ただし防音カーテンは完全に音を防いでくれるわけではないので、音量を大きくし過ぎないように気を付けましょう。

防音カーテンの選び方

防音カーテンの選び方

防音カーテンと一口にいっても、カーテンの構造や種類などはさまざまです。

防音カーテンを選ぶ際の5つのポイントをご紹介するので、参考にしてしっかり防音効果を感じられるカーテンを選びましょう。

多層構造になっているか

防音カーテンを選ぶ際は、多層構造になっているかどうかをチェックしましょう。

通常のカーテンは一枚の布で作られていますが、前述したとおり、防音カーテンは高密度の生地や多層構造の生地が使用されることが多いです。

高密度の生地や特殊コーティングが施された生地を重ねれば重ねるほど、防音効果は高まります。

生活騒音を抑えたい場合は3層構造以上、ピアノなどの楽器の音や大音量のドラマ・映画の音もしっかりと防ぎたいなら4層構造のカーテンを選ぶと良いでしょう。

4層構造以上のものはさらに防音効果が高まりますが、層が増えれば増えるほどカーテンが重くなります。

通常のカーテンレールでは付けられない重さのものもあるので注意してください。

多層構造のカーテンは防音効果が期待できるだけでなく、遮光性や遮熱性も兼ね備えたものが多いため、電気代の節約にもつながります。

生地に凹凸があるか

生地に凹凸があるかどうかも、防音カーテンを選ぶ際はチェックしましょう。

カーテンは生地がフラットなものよりも、凹凸があるものの方が高い吸音効果を持つため、よりしっかりと音を防げます。

凹凸の生地が高い吸音効果を持つのは、同じサイズでも布の表面積が増え、より多くの音を吸収できるからです。

オンラインショップで防音カーテンを選ぶ際は写真だけでは生地の凹凸が確認しづらいかもしれませんが、「ワッフル構造」などの記載があるかどうかなど、製品の特徴をしっかりチェックしてみてください。

またお店によっては生地サンプルの取り寄せが可能なケースもあります。

ホームページの情報だけでは分からない場合は、生地サンプルを取り寄せてみましょう。

生地に特殊な加工が施されているか

防音カーテンを選ぶ際は、生地に施されている加工もチェックしましょう。

前述したとおり、アルミや酸化チタンなどの金属樹脂をコーティング加工した防音カーテンは一般的なカーテンよりも音が反射しやすく、高い遮音効果が期待できます。

よりしっかりと防音効果を得たいなら、特殊な加工が施された生地を使った多層構造の防音カーテンを選ぶのがおすすめです。

遮音性が高い特殊加工が施されたカーテンは、家族のプライバシーを守りたい方や、ご自宅から出る音によるご近所トラブルを防ぎたい方に特に適しています。

隙間ができにくいか

設置した際に隙間ができにくいかどうかも、防音カーテンを選ぶ際に押さえておきたいポイントです。

一般的なカーテンはカーテン上部にひだがありますが、ひだがあると隙間ができてしまうため、騒音が入ってきたり音漏れしたりしやすくなります。

防音効果が高い防音カーテンを選ぶなら、カーテン上部にひだがなく、ぴったりと重なっているタイプのものを選ぶのがおすすめです。

またカーテンを閉じたときに、真ん中に隙間が開かないデザインになっているかどうかもチェックすると良いでしょう。

オンラインショップで購入する際は、隙間のできにくさはチェックしにくいかもしれません。

購入前にお店に問い合わせて確認しておくと良いでしょう。

窓をしっかりと覆えるサイズか

防音カーテンを購入する際は、窓をしっかりと覆えるサイズかどうかもチェックしておきましょう。

カーテンのサイズが窓に対してぴったりだったり小さかったりすると隙間ができてしまうため、どれだけ遮音性・吸音性が高いカーテンでも防音効果が下がってしまいます。

なるべく隙間をなくして防音効果を高められるよう、正しく採寸を行い、窓をしっかりと覆えるサイズのものを選びましょう。

窓の幅+2cm程度のサイズを選ぶと、程良くゆとりを持たせられるのでおすすめです。

ちょうど良いサイズのカーテンがない場合は、1cm単位でサイズが指定できるオーダーカーテンを選ぶと良いでしょう。

オーダーカーテン通販【aiika】のおすすめ! 防音カーテン3選

オーダーカーテン通販【aiika】でも、防音効果にこだわった機能性の高いオーダーカーテンを取り扱っています。

ここからは【aiika】おすすめの防音カーテンをご紹介するので、防音カーテン選びにお悩みの方は参考にしてみてください。

完全遮光 防音カーテン機能性オーダーカーテン「フォーシーズン」

「フォーシーズン」は、アクリル樹脂でコーティングした4層の生地と、表生地とを重ねた多層構造のオーダーカーテンです。

生地をアクリル樹脂コーティングすることで、繊維同士の間にできる隙間を埋め、しっかり音を吸収します。

また1級遮光を超えた高い遮光率も特徴です。

一般的に1級遮光は遮光率99.99%ですが、「フォーシーズン」は遮光率が100%で、どの色の生地でもカーテンを通して光が漏れることはほとんどありません。

映画館で本編が上映されるときの暗さに近い遮光性があり、吸音効果も高いので、ホームシアターを楽しみたい方にもおすすめです。

就寝時も外部の光の影響を受けにくいため、質の良い睡眠を確保できます。

カラーバリエーションは、モノトーンカラーやナチュラルカラー、鮮やかなパステルカラーやビビットカラーなどを展開しています。

ご自宅のインテリアやテイストに合わせて、最適なカラーを選べるでしょう。

完全遮光 防音カーテン デザインにもこだわった機能性オーダーカーテン「ダリア」

「ダリア」は高い防音性と遮光性に加え、美しいデザインが特徴的なオーダーカーテンです。

淡い色合いの大きな花柄が全体的にデザインされており、部屋をエレガントな印象に変えてくれます。

「フォーシーズン」と同じく、4層のアクリル樹脂コーティングを施した生地と表生地を重ねた多層構造で、遮光率100%の完全遮光カーテンとなっています。

防音性だけでなく、部屋のアクセントになるおしゃれなカーテンを選びたい方におすすめです。

完全遮光 防音カーテン機能性オーダーカーテン「ウェーブ」

ナチュラルな雰囲気の防音カーテンを探している方におすすめなのが「ウェーブ」です。

高い防音性・遮音性でありながら、ナチュラルな織感の生地を採用しているため、木製のインテリアなどを置いた温かみのある部屋にもぴったりなじみます。

「フォーシーズン」「ダリア」と同じく、4層のアクリル樹脂コーティングをした生地と表生地とを重ねた多層構造で、遮光率100%の完全遮光カーテンです。

落ち着いたトーンから、部屋に彩りをプラスしてくれる華やかなカラーまで展開しています。

防音カーテンはポイントを押さえて選ぼう!

本記事では防音カーテンの効果や、音を防げる仕組み、防音カーテンの選び方、オーダーカーテン通販【aiika】がおすすめする防音カーテン3選をご紹介しました。

一括りに防音カーテンといっても性能は異なるため、防音効果の高いカーテンを選ぶにはポイントを押さえて選ぶことが大切です。

ご紹介した防音カーテン選びのポイントを参考にして、ご自宅にぴったりなカーテンを選びましょう。

オーダーカーテン通販【aiika】では、ご紹介した商品以外にも豊富な防音カーテンを取り扱っています。

ぜひホームページをチェックして、お気に入りの防音カーテンを見つけてみてください。

 

aiika編集部

aiika(アイカ)は、お好みの生地とサイズ、縫製スタイルを選ぶだけで、お手頃価格のカーテンが簡単にオーダーできるカーテン通販専門店です。
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