カーテンを洗濯した後はどこに干す? 部屋干し or 外干しのメリット・デメリット

季節の終わりや年末の大掃除のタイミングで、カーテンを洗濯する方は多いでしょう。
最近は、洗濯機で丸洗いが可能なカーテンも増えていますが、大きくて場所を取るため「洗った後はどこに干せばいいの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、カーテンを部屋干しする場合と外干しする場合のそれぞれのメリット・デメリットを分かりやすく解説します。
カーテンの素材や種類によって最適な干し方は異なり、干し方を誤るとシワや変色の原因になることもあります。
正しい洗い方と干し方を押さえて、カーテンをきれいに保ち、快適な空間をつくりましょう。
<この記事で分かること>
- カーテンを部屋干し・外干しする場合のメリットとデメリット
- カーテンのタイプ別の部屋干し方法
- きれいで清潔なカーテンを維持するための干し方や洗濯のコツ
目次
カーテンを部屋干しするメリット・デメリット

まずは、カーテンを部屋干しする場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。
部屋干しのメリット
カーテンを部屋干しする大きなメリットは、天候や時間に左右されにくいことです。
外干しの場合は雨が降らないかどうか、風は強くないかなど、天候を気にかけながら洗濯の予定を立てなくてはいけません。
その点、部屋干しなら自分の都合の良いタイミングで洗濯・乾燥が可能です。
また花粉やPM2.5、黄砂などの外気中の汚れが付着するのを心配する必要もありません。
特にアレルギーを持つ方や、小さなお子さんがいるご家庭には安心でしょう。
ただし部屋干しの場合でも、可能な限り晴れた日を選んで洗濯した方が効率良く乾くといえます。詳しくは後述します。
部屋干しのデメリット
カーテンを部屋干しする場合のデメリットは、乾きにくさです。
カーテンの厚みにもよりますが、外干しと比べると、時間がかかってしまう傾向にあります。
乾きにくさによって、以下のような問題が出ることがあるので、注意が必要です。
- カビや雑菌の繁殖
- 生乾き臭
- 湿気による室内への影響
それぞれ詳しく解説します。
カビや雑菌の繁殖
前述の通り、大きなカーテンを部屋干しすると、外干しに比べて乾燥までに時間がかかる傾向があります。
そのため、十分に乾く前に雑菌が繁殖してしまう可能性が高いです。
乾燥が不十分だと、カビが発生してしまう恐れもあります。
部屋の日当たりや、風通しなどの環境にも左右されるので、室内干しをする際は乾燥に時間がかかり過ぎていないか確認しながら行うことが大切です。
生乾き臭
先ほど解説した通り、カーテンが完全に乾くまでに時間がかかると、雑菌が繁殖する原因となることがあります。
特に注意したいのが、モラクセラ菌という雑菌です。
この菌は繁殖すると「生乾き臭」の原因となる物質を放出するため、せっかくカーテンを洗濯しても、乾燥に時間がかかると、嫌な臭いがしてしまうことがあります。
外干しは乾きやすい上、日光による殺菌効果によって、モラクセラ菌の増殖を抑えられます。
一方、乾燥に時間がかかりやすい部屋干しは、菌が繁殖しやすくなるので、臭いが残りやすいです。
せっかく洗濯しても、臭いが残ると清潔感が損なわれてしまうでしょう。
湿気による室内への影響
カーテンを部屋干しすると、室内の湿度が上昇してしまいます。
その結果、窓に結露ができやすくなったり、周辺の壁が湿ったりする恐れがあります。
干したカーテンからの水滴で床が濡れると、水滴の跡が付いてしまうこともあるでしょう。
また湿度が高い環境は、カビやダニの大好物です。
室内にカビやダニが繁殖すると、健康被害が出る恐れもあります。
部屋干しする場合は、新聞紙を敷くなどで床を保護しましょう。
またカーテンは脱水してから部屋干しし、乾燥に時間がかかる場合は、扇風機などを使って風を循環させる工夫も必要になります。
カーテンを外干しするメリット・デメリット
ここからは、カーテンを外干しする場合のメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。
外干しのメリット
カーテンを外干しするメリットは、自然の風と日光により部屋干しよりも早く乾燥しやすいことです。
特に風のある晴天の日なら、大きなカーテンでも数時間で乾くことがあります。
また日光の力によって殺菌効果も得られるので、雑菌の繁殖による生乾き臭も発生しにくいです。
扇風機や除湿機、暖房なども使わずに済むため、電気代の節約にもつながります。
外干しのデメリット
カーテンを外干しする際のデメリットは、紫外線による日焼けや変色のリスクがあることです。
長時間日光にさらされると、生地の色あせや劣化が進み、カーテンの見た目が損なわれることがあります。
また雨の日や夜間は干すことができません。晴れているからと外干ししても、突然の天気の変化で、思うように乾かせない可能性もあります。
外出の予定があるときなどには不向きでしょう。
花粉やPM2.5、黄砂などの汚れが付着することも、外干しのデメリットです。
部屋干しするときは窓を開けた方が良いの?
カーテンを部屋干しする際「窓を開けた方がいいのかな?」と迷う方も多いでしょう。
結論からいうと、開けた方が良い場合もあれば、開けない方が良い場合もあります。
どのような状況で開けるべきか、閉めるべきかを解説するので、状況やご自宅の周辺環境に応じて、判断しましょう。
開けた方が良い場合
よく晴れた日中にカーテンを干す場合は、窓を開けるのがおすすめです。
自然の風や差し込む太陽の光によって、閉めている場合よりもカーテンが乾きやすくなります。
また部屋自体にも風通しが良くなるため、室内に湿気がこもりにくくなり、雑菌やカビ、ダニの繁殖防止にも効果が期待できます。
閉めておいた方が良い場合
一方で花粉やPM2.5、黄砂などの影響で外気の汚れが気になるときは、窓を閉めておくのが安心です。
ご自宅が幹線道路や高速道路の近くにある場合は、排気ガスによる汚れや臭いが付着する可能性もあるため、窓は開けない方が良いでしょう。
また雨の日や湿度の高い日も窓を閉めておくべきタイミングです。
その際は、換気扇を回し、部屋のドアを開けるなどして、空気が循環しやすいように工夫してみてください。
【カーテンタイプ別】部屋干しの方法
丸洗いできるカーテンが増えているとはいえ、カーテンを洗う機会はそれほど多くないはずです。
この機会にカーテンの基本の部屋干し方法をおさらいしましょう。
レースカーテンを部屋干しする場合
ドレープカーテンと比べて軽量なレースカーテンは、比較的乾きやすいため、部屋干しの際は、基本的にカーテンレールに吊るす「吊るし干し」でOKです。
シワになりやすいので、洗い終えたらすぐにカーテンレールに吊るしましょう。
一度手で伸ばすと、シワになりにくいです。
ドレープカーテンと同時に洗って、どちらもカーテンレールに干すと乾きにくくなります。
可能であればタイミングを分けて洗濯するのがおすすめです。
ドレープカーテンを部屋干しする場合
ドレープカーテンもカーテンレールへの吊るし干しが可能ですが、生地によっては濡れると重量が増し、レールに過度の負荷がかかってしまうことがあります。
最悪の場合、レールの破損につながるので、厚みのあるカーテンの場合は、室内でも物干し竿を使うなどの工夫が必要です。
前述の通り、乾きやすくするためにはレースカーテンと別のタイミングで洗いましょう。
レースカーテンよりも乾燥に時間がかかりやすいため、晴れた日中に窓を開けて干すのがおすすめです。
カーテンを部屋干しする際のコツ
時間がかかりやすいカーテンの部屋干しですが、工夫次第で早くしっかりと乾燥させることができます。
部屋干しする際は、これからご紹介する2つのコツを押さえておきましょう。
換気・除湿・送風などで乾燥を早める
カーテンを部屋干しする際は、換気・除湿・送風の3点を意識することが大切です。
可能であれば窓を開けて、風通しを良くしましょう。
扇風機やサーキュレーターなどで風を循環させると、さらに早く乾燥させることができます。
除湿機の使用も乾燥を早める効果が期待できる上、雑菌やカビなどの繁殖予防にも効果的です。
物干し竿などを使うときはカーテン全体が均一に乾燥するように、カーテンをしっかり広げた状態で乾燥させ、時々風が当たる位置を変えましょう。
風通しを確保するためにカーテン周りに物を置くのは避けてください。
干す位置や間隔、道具で工夫する
カーテンを干す位置や間隔、道具を工夫することもポイントです。
ドレープカーテンに厚みがあり、カーテンレールに干すのが不安な場合や、乾きにくい場合は、前述の通り物干し竿やハンガーラックを使いましょう。
エアコンの風が当たりやすい場所や、空気の流れがある廊下などで乾かすのがおすすめです。
自宅の中で風通しの良い場所を探し、干す場所を工夫することで窓際よりも乾きやすくなることがあります。
浴室乾燥機がある場合は、浴室内で乾燥させるのも一つの方法です。
干し方以外のカーテンを洗濯する際のポイント

カーテンをご自宅で洗濯する場合、洗い方においても注意したいポイントがあります。
基本はきれいに折り畳んで、大きめの洗濯ネットに入れて洗いますが、洗濯表示や素材によって適切な取り扱い方が異なるので注意してください。
洗濯表示や素材を確認する
カーテンを洗濯する際は、まず洗濯表示や素材を確認することが重要です。
製品によっては、ご自宅の洗濯機で洗うことができないものもあります。
基本的に綿やポリエステルのカーテンは洗えますが、麻や絹が使われているものは縮みやすいので注意が必要です。
縮みやすい素材でご自宅での洗濯が可能な場合、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使用すると、生地へのダメージを軽減できます。
また洗濯機のコースも、ドライコースやおしゃれ着洗いコースなど、水流が弱いコースを選びましょう。
洗濯表示で「洗濯機不可」となっている場合は、手洗いがおすすめです。
中性洗剤を使い、押し洗いで優しく汚れを落とした後、しっかりすすいでください。
強くこすったり絞ったりすると、生地が傷むので注意しましょう。
適度に脱水をする
カーテンを洗ったら、適度な脱水を行ってから干しましょう。
完全に濡れたまま干すとカーテンの重みで生地が伸びる恐れがありますが、適度に脱水すれば重みでシワを伸ばす効果が期待でき、乾燥時間も短縮できます。
床に水滴が垂れるのも防げるため、後片付けの手間も軽減できるでしょう。
ただし、脱水し過ぎると生地が傷んだりシワの原因になったりするので注意が必要です。
生地によっても違いはありますが、脱水する際は様子を見ながら洗濯機の脱水機能を使い、レースカーテンは10秒程度、ドレープカーテンで30秒程度を目安にすると良いでしょう。
手洗いの場合は、押し絞り程度にとどめることをおすすめします。
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洗濯してもカーテンの汚れが目立つ場合は、買い替えを検討してみるのも良いでしょう。
最後にオーダーカーテン通販【aiika】がおすすめするカーテンをご紹介します。
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「エアリア」は、生地に付着した特定のウイルスを抑制する「抗ウイルス加工」を施したレースカーテンです。
特殊な糸の使用により、外から室内を見えにくくする「ミラーレースカーテン」なので、光を採り入れつつも、ご自宅のプライバシーを守れます。
丸洗いが可能なため、汚れが目立ちやすいレースカーテンも清潔に保てるでしょう。
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遮光率99.99%でしっかり外からの光を遮りますが、程良い光沢感があるため、お部屋の印象が重くなり過ぎません。
天候や状況に応じて部屋干しと外干しを使い分けよう
カーテンは部屋干しでも外干しでも、それぞれにメリット・デメリットがあります。
その日の天候や外気の状態などをチェックした上で、どちらを選ぶかを判断しましょう。
部屋干しの場合は吊るし干しが基本ですが、厚みがある生地の場合などは、物干し竿やハンガーラックを使うなどの工夫をしてみてください。
「カーテンの汚れが落ちない」「丸洗いできるカーテンに変えたい」という方は、この機会に買い替えるのもおすすめです。
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