紫色のカーテンの魅力は?選び方のポイントやおすすめの商品を紹介

上品な印象がある紫は、カーテンカラーに取り入れやすい色の一つ。インテリアに紫を取り入れるのに抵抗を感じるかもしれませんが、おしゃれで落ち着いた部屋に演出できます。
色の幅が広く部屋の雰囲気に合ったものを選びやすいので、インテリアに馴染む色をチョイスしやすくなっています。
濃い紫もあれば淡い紫もあり、赤が強いもの青が強いものとバリエーション豊かなので、あなたの部屋に合うものがきっと見つかるでしょう。
紫色のカーテンの魅力をお伝えするとともに、選び方のポイントやおすすめの商品を紹介するので、カーテン選びに悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
紫色のカーテンの魅力
インテリアではあまり定番とは言えない紫色ですが、カーテンに取り入れるにあたって大きく4つの魅力があります。
いずれも紫色ならではともいえる魅力。それぞれ詳しく解説します。
品のある華やかさを演出できる
華やかな部屋にしてくれるのが、紫色カーテンの魅力です。
紫色は高貴な色とされており、日本では古代から身分の高い人が身に付ける色とされてきました。
高貴・高級・高価といったイメージがある色なので、上品な華やかさを演出できます。
特に洗練された上品さがあるグレーと高貴な紫は相性が良く、組み合わせることでエレガントなインテリアに仕上げられます。
リラックスしやすい空間になる
紫にはリラックス効果や、精神を落ち着かせる働きが期待できる色でもあります。
そのため家の中でも落ち着いて過ごしたい部屋との相性が良く、リビングや寝室、書斎といったリラックスして穏やかに過ごしたい部屋にぴったりです。
心休まる落ち着いた空間を作りたい場合に、紫色のカーテンはおすすめです。
色の濃淡や色味によって部屋の雰囲気を変えられる
紫色は濃淡や色味によって大きく印象が異なるので、部屋の雰囲気をガラッと変化させられます。幅広い部屋に馴染みやすいともいえます。
例えば薄い紫は女性的でフェミニンな印象になりますが、濃い紫は重厚感あるモダンな印象になるなど、色の濃淡によってイメージが変化するのが特徴です。
また赤みが強ければ華やかな印象になり、青みが強ければクールな印象になります。濃淡や色味によって、部屋の雰囲気を大きく変化させられます。
モノトーンやブラウンの家具と合わせやすい
紫をインテリアに取り入れるのは一見難易度が高そうですが、モノトーンやブラウン系の家具と相性抜群で、どのような部屋にも馴染みやすいカラーです。
また紫は赤と青が混じった色なので、暖色でも寒色でもなく、膨張色でも収縮色でもないので、他の色と組み合わせやすい色です。
モノトーン以外にもグレーやグリーン・イエローなどとも好相性。相性の良い色と組み合わせて、おしゃれな部屋に仕上げましょう。
紫色のカーテンの選び方
紫色のカーテンは部屋のインテリアを上品でおしゃれなものに変えてくれますが、どのような紫色を選ぶべきか悩まれる方も多いでしょう。
選び方として4つのポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
部屋の雰囲気に合わせて色を選ぶ
部屋の雰囲気やインテリアに合わせて、どのような紫色にすべきかが異なります。部屋の雰囲気別に、おすすめの紫色を紹介します。
落ち着いた雰囲気の部屋なら濃い紫色
落ち着いた雰囲気の部屋に仕上げたい場合は、濃い紫色がおすすめです。
濃い紫色は重厚感がありエレガントな印象なので、シックで落ち着いた部屋に仕上がります。
ただし暗い色の家具は雰囲気が重くなり過ぎるので、家具は明るい色のものや淡い色のものなど、無地のシンプルなものが合わせやすくなっています。
また組み合わせる色が多いとチグハグな雰囲気になりがちなので、2~3色程度に抑えると統一感あるコーディネートになります。
存在感の強いカーテンをメインにコーディネートしましょう。
フェミニンで優しい雰囲気の部屋なら淡い紫色
フェミニンで優しい雰囲気の部屋にしたい場合は、穏やかなイメージのある淡い紫色がおすすめです。
濃い紫ほど派手ではなく、主役にも脇役にもなるカラーなので、他の家具とも合わせやすくなっています。
パステル調の紫など淡いカラーは、ホワイトやライトブラウンの家具と相性抜群で、アイボリー系の家具と組み合わせると、爽やかなインテリアに仕上がります。
温かみのある可愛い部屋なら赤紫色
温かみのある部屋には、赤みが強い紫色がおすすめ。シルバーや革製品と相性が良いので、高級感ある大人な雰囲気の部屋にぴったりです。
フェミニンな印象もあるので、大人っぽい雰囲気がありつつも可愛らしい部屋にできるのが魅力です。
他の紫と同様にホワイトやブラウン系の家具と合わせやすく、上品でありながらも個性が光る部屋に仕上げられます。
大人っぽいスタイリッシュな部屋なら青紫色
スタイリッシュな大人っぽい部屋には、青紫色のカーテンがおすすめです。
ホワイトやグレーのインテリアと相性が良く、大人っぽい上品な雰囲気を醸し出せます。アンティーク調の家具も好相性なので、組み合わせやすいアイテムです。
他のインテリアに濃淡の違う紫色を含めて、グラデーションにするのもおすすめ。複数のアイテムが一体感をもたらして、統一感ある部屋に仕上げられます。
部屋にアクセントをプラスするなら柄入りを選ぶ
部屋へアクセントをプラスしたい場合は、柄入りのカーテンを選ぶのもおすすめです。
柄入りのカーテンはポップになりがちですが、紫色であれば上品に仕上げられます。花柄や星柄、チェック柄など、理想の部屋の雰囲気に応じたものを選びましょう。
また柄の色と同じ色のクッションなど、小物の色を合わせると統一感あるインテリアコーディネートが可能です。
素材はこだわりに合わせて選ぶ
カーテン選びでは素材のチョイスも重要なポイント。それぞれ特徴が異なるので、あなたのこだわりに合わせて適切なものを選びましょう。
天然繊維
リネンやコットンといった天然繊維は、天然素材ならではの質感や風合いが魅力です。
柔らかい質感が部屋の雰囲気も柔らかくしてくれるので、独特の雰囲気が出ます。紫のカーテンの場合は、光が透けることで紫の色味が部屋中に行き渡る不思議な空間を作れます。
北欧風インテリアなど、ナチュラルテイストな部屋に仕上げたい方におすすめです。
化学繊維
ポリエステルに代表される化学繊維は、加工しやすいのがポイント。さまざまな機能を付加した高機能なカーテンを求める場合は、化学繊維がおすすめです。
天然繊維と違い丸洗いできるものも多く、扱いやすいのも魅力です。自宅で手入れしやすく、色褪せやシワにも強いので、長く使い続けられます。
レース
外光を採り入れたい部屋には、レースカーテンがおすすめです。
外からの風や光を採り込むことで、明るく開放感ある部屋に。爽やかな空間を演出することができます。
中でもグラデーションカラーのレースカーテンは、光が通ると紫色のグラデーションが美しく、上品な雰囲気を堪能できます。
機能性に注目して選ぶ
カーテンを選ぶ際は、機能性も重要なポイント。代表的な機能を紹介するので、あなたの部屋に必要なものがないかチェックしてみてください。
遮光機能
外からの光を遮ってくれる機能で、遮光率の高いものであれば、日中でも人の顔が認識できないほど真っ暗にできます。
しっかりと光を遮ってくれるので、西日や朝日など日差しが強い部屋や、街灯や月明りが眩しい寝室などにぴったりです。
強い光や外からの視線などが気になっている場合は、遮光性の高いカーテンを選びましょう。
遮熱機能
外からの熱を遮ってくれるので、夏は涼しく冬は暖かく過ごしやすくなります。
窓は外からの熱が侵入したり、外へ熱が逃げたりしやすい場所なので、遮熱カーテンで熱の出入りを防ぐことで適温を保ちやすくなります。
また冷暖房効率を高めることにもつながるので、冷暖房にかかる電気代を節約することも可能です。
消臭機能
嫌な臭いの成分を分解してくれることで、生活の中で出る気になる臭いを部屋に残さないようにしてくれる機能もあります。
例えば生ゴミやタバコ、ペットの臭いなどを消臭してくれるので、生活臭が気になりにくくなります。
特にリビングのような人が集まる部屋など、臭いが気になりやすい部屋におすすめです。
ウォッシャブル機能
ウォッシャブル機能が搭載されていると、自宅でも簡単に丸洗いできるので、手入れしやすくなっています。
カーテンはホコリやゴミ、汚れ、カビなどが付きやすいので、定期的に洗濯する必要があります。
自宅で洗濯できれば、クリーニングに出す面倒や費用を省けるのもメリットです。
オーダーカーテン通販【aiika】でおすすめの紫色のカーテン3選
紫色のカーテンの魅力や選び方がわかったところで、オーダーカーテン通販【aiika】で販売している中でも、おすすめの紫色のカーテンを紹介します。
新しいカーテンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
高級感のあるツイード調生地の洗える防炎カーテン「ヴィンテージ」(パープル)
高級感のあるツイード調生地の洗える防炎カーテンで、グレーがかった落ち着いた紫色になっています。
派手過ぎない色合いなので、どのようなインテリアにも合わせやすくなっています。既存のインテリアの雰囲気を壊さないのもポイントです。
2級遮光に加え遮熱・断熱・防炎・ウォッシャブルと多くの機能があるので、機能もデザインもこだわりたい方におすすめです。
ナチュラルな質感と色合いを持つ杢調生地のオーダー防炎遮光カーテン「ブリュッセル」パープル
濃い色と淡い色で染め分けされた糸で織られた、ナチュラルな質感の防炎遮光カーテン。ポリエステル素材でありながら、麻生地のような自然な風合いを持っているのが特徴です。
上品な赤っぽい紫色となっており、高級感ある部屋や温かみのある可愛い部屋にマッチしやすくなっています。
遮光機能は1級と高く、西日や朝日が差し込んで眩しい部屋にぴったりです。シルバーや革製品、ホワイト・ブラウン系の家具と相性が良く、高級感ある部屋を演出できます。
ジャガードで織りなす美しいデザインの防炎ドレープカーテン「ブルーミング」(パープル)
ジャガード織りで模様を作った防炎ドレープカーテンで、デザインが糸で織り込まれているため、柄が浮き上がって見えるのが特徴です。
プリントで模様を付けたカーテンに比べて、生地本来の素材感を楽しめます。
淡い紫色になっているので、優しい雰囲気の部屋と相性抜群。主役にも脇役にもなるカラーなので、既存のインテリアと合わせやすくなっています。
主張が激し過ぎず、アクセントになる紫色のカーテンを探している方におすすめです
紫色のカーテンで理想の部屋を手に入れよう
高貴なイメージのある紫色をカーテンに取り入れると、上品なインテリアに仕上がります。
ひと口に紫といっても濃淡の違いや色味の違いによって、大きく雰囲気が異なるのが特徴です。
どのような部屋にしたいかによって、適した紫色は違うので、理想の部屋に合う紫色のカーテンを選びましょう。
オーダーカーテン通販【aiika】では、無料で生地サンプルをお送りしているので、自分の目で見て触ってから注文が可能です。
紫色のカーテンの質感や色合いを確かめたい方は、気軽にお問い合わせください。
カーテンを人気シリーズから探す