新築のカーテン選びのポイントは? お部屋別の選び方やおすすめの商品も紹介!

カーテンは部屋の中でも大きな面積を占めるため、他のインテリアや雰囲気などを考慮した上で選ばなければいけません。
適当に選んでしまうと部屋全体のバランスが悪くなり、お気に入りの空間を作れないでしょう。
本記事では、新築のカーテン選びで押さえておきたいポイントを紹介します。
オーダーカーテン通販【aiika】でおすすめのカーテンも紹介しているので、併せて参考にしてください。
新築のカーテンを選ぶ際のポイント
まずは、新築のカーテン選びで押さえておきたい4つのポイントを紹介します。
1.壁と床の色からバランスを考える
新築のカーテンは、壁や床の色とのバランスを考慮しながら選びましょう。
カーテンはインテリアの中でも面積が大きいため、部屋のイメージを左右しやすいアイテムです。
壁や床、天井など部屋全体のカラーリングとマッチする色・デザインのカーテンを選ぶと統一感のある空間を作れます。
なお、部屋のバランスを考えながら配色するのが難しいと感じる場合は、以下の配分表を参考にするのがおすすめです。
概要 | 割合の目安 | 該当するインテリア | |
ベースカラー | 部屋のベースとなる色。 | 70~75% | 壁・床・天井
|
メインカラー | インテリアの主役となる色。気分や季節などに合わせて調整しやすい。 | 20~25% | 家具・カーテン |
アクセントカラー | インテリアのワンポイントになる色。おしゃれさが増す。 | 5% | クッション・小物 |
オンラインショップでカーテンを購入する際は、サンプルを取り寄せて実際の色味を確認すると失敗のないカーテン選びができます。
2.インテリアになじむか確認する
新築のカーテンを選ぶ際は、インテリアになじむか確認しましょう。
他のインテリアと雰囲気や色味が合わないと、チグハグなコーディネートになるからです。
例えば、真っ赤なソファのように目立つ家具を中心にコーディネートする場合、ピンクやオレンジといった派手な色のカーテンを選ぶとガチャガチャとした雰囲気の部屋になります。
反対に、カーテンを壁と同系色の控えめな色にすると部屋全体に統一感が生まれ、おしゃれな空間になるでしょう。
中心となる色味がない場合は、カーテンの色がアクセントとなるようにコーディネートするのも一つです。
他のインテリアとの相性を考慮すると、おしゃれな部屋を作れます。
またインテリアのテイストと合わせるのも重要なポイントです。
北欧テイストのインテリアであれば、アースカラーや自然モチーフの柄のカーテンがよく合います。
ナチュラルテイストであればアイボリーやベージュ、グリーンなどのカラーがマッチするでしょう。
どのような雰囲気にしたいかをできるだけ具体的にイメージしながら、内装や家具と合うカーテンを選んでください。
3.部屋の用途に合っている色を選ぶ
カーテンは部屋の用途に合わせて色を選ぶのもおすすめです。
ここでは、リビング・キッチン・寝室の3つに分けて、おすすめの色を紹介します。
【リビング】アースカラー
リビングは家族がくつろいで過ごす場所であるため、落ち着いた色合いのアースカラーがおすすめです。
ベージュやアイボリー、ブラウンなどをはじめ、淡い色や薄い色を選ぶと家族がリラックスできる空間を作れます。
観葉植物との相性も良くなり、過ごしやすいリビングに仕上がるでしょう。
【ダイニング・キッチン】暖色系カラー・ホワイト
ダイニングのカーテンは暖色系を選ぶと、楽しい雰囲気の中で食事を堪能できます。
例えば赤やオレンジ、黄色といった暖かみを感じられる色は部屋全体が華やかになり、気持ちも明るく楽しい気持ちになるでしょう。
そのような中で食卓を囲むと自然と会話が増え、家族との時間を楽しみながら食事ができます。
また、ダイニングとキッチンが続いている場合は、清潔感のあるホワイトを選ぶのもよいでしょう。
すっきりとした空間の中で調理ができる上、明るさも感じられるはずです。
【寝室】寒色系カラー・アイボリー
寝室は心を落ち着かせて休む場所のため、寒色系や優しい色合いがおすすめです。
例えば水色や青、アイボリーなどの視覚的に刺激の少ない色を選ぶと、落ち着ける空間になります。
反対に赤や黄色などの刺激が強い色は、良い睡眠の妨げになるため避けるとよいでしょう。
4.欲しい機能を備えているか確認する
新築のカーテンを選ぶ際は、欲しい機能を備えているかを確認しましょう。
機能面にも注目すると、より快適で過ごしやすい居住空間を作れます。
代表的な機能を参考に、どのような部屋を作りたいか考えてみてください。
遮像機能
遮像機能とは、部屋内のシルエットを外から見えにくくする機能です。
部屋の明かりを点けているとカーテンにシルエットが映って、室内の様子が外から分かります。
プライバシーの保護や防犯の観点から、シルエットが見える状態はあまり好ましくありません。
遮像機能を備えたカーテンであればシルエットが分かりにくくなり、プライバシーを確保できます。
昼夜問わず中の様子が見えにくくなるため、道路や隣人宅に窓が面している部屋にぴったりです。
遮光機能
遮光機能とは、外からの光を遮って室内を暗く保つ機能です。
生地の裏側をコーティングすることで光を遮り、室内への日差しをカットしています。
遮光機能は1~3の等級に分かれており、1級では人の顔と表情が判別できないほど光をカットします。
そのため、西日が強く差し込む部屋や繁華街に面した部屋など、日差しや街灯が気になる部屋におすすめです。
また外からの光を防ぐだけでなく室内から漏れ出る光も遮ってくれるため、遮像機能付きカーテンと同様に、プライバシー確保にも役立ちます。
断熱・遮熱機能
断熱・遮熱機能とは、室内を快適な温度に保ちやすくする機能です。
断熱と遮熱は、厳密には以下のような違いがあります。
- 断熱:熱を伝わりにくくする機能。夏の熱気や冬の冷気が部屋内へ浸入するのを軽減し、室内の冷気・熱気の流出も防ぐ。
- 遮熱:光を反射させるなど熱を遮る機能。日光による室内の温度上昇を軽減するため、暑さ対策に役立つ。
断熱機能は夏と冬のどちらにも効果的であるのに対し、遮熱機能は暑さの軽減に特化しています。
従って外気温の影響を抑えて冷暖房の効率をアップさせたいなら断熱機能を、日当たりが良く日光による温度上昇が気になる場合は遮熱機能を選ぶとよいでしょう。
悩みや部屋の間取りに応じて適した方を選ぶと、より快適な部屋を作れます。
ウォッシャブル機能
ウォッシャブル機能とは、自宅でも洗濯可能なことを示す機能です。
つまり、ウォッシャブル機能付きのカーテンであれば、いつでも清潔な状態を保ちやすくなります。
また何度洗濯しても縮みや色落ちが発生しにくくなっており、お気に入りのカーテンを長く愛用しやすいのもポイントです。
カーテンは静電気によりホコリが付着したり、食事やペット、タバコなどの生活臭が付いたりと、部屋の中でも汚れが付きやすいアイテムです。
定期的にお手入れし、きれいな空間を維持したい方はウォッシャブル機能が備わっているカーテンを選ぶとよいでしょう。
オーダーカーテン通販【aiika】で新築におすすめのカーテン3選
最後に、オーダーカーテン通販【aiika】がおすすめするカーテンを3つ紹介します。
それぞれの特徴を参考に、部屋に合ったカーテンを見つけてください。
遮光率99.99% 選べる48色 無地の防炎1級遮光カーテン「HAUSKA」
HAUSKAは北欧をイメージしたカーテンで、ナチュラルな雰囲気の部屋によく合います。
カラーバリエーションが豊富なため、部屋に合わせたカーテンを選びやすいでしょう。
引き立て役にも主役にもなれ、部屋のコーディネートに生かしやすいカーテンです。
遮光カーテン 1級遮光 遮熱 防炎 全25色 ドレープカーテン「luonto(ルオント)」
luontoは織り感のある生地で作られており、壁紙との相性もバッチリです。
北欧をイメージしてデザインしているため、暖かみの感じられる空間を演出できます。
数種類の色を織り合わせており、他にはない優しい雰囲気を感じられるでしょう。
カラーを選べるタッセルも付属しているため、部屋のアクセントにも生かせます。
エアコン効率アップ!高機能 防炎 省エネミラーレースカーテン
夏の太陽光を反射して部屋を涼しくし、冬は生地が太陽光を取り入れて赤外線を放出し暖かい空間を作れるカーテンです。
外気温に左右されにくく室内温度を維持しやすくなるため、省エネ効果が期待できます。
防炎機能も兼ね備えており、万が一火災が発生しても燃えにくいのが特徴です。
おしゃれさにもこだわりながら、安心できる暮らしを実現しやすいしょう。
新築のカーテンはインテリアや用途に合わせて選ぼう!
新築のカーテンは、インテリアや用途などに合わせて選ぶと、より過ごしやすい居住空間を作れます。
カーテンは部屋の中でも広い面積を持っているため、掛けたときをイメージしながら選ぶとより合うものを見つけられるでしょう。
今回紹介した選ぶ際のポイントを参考に、部屋にマッチするカーテンを探してみてください。
オーダーカーテン通販【aiika】では、1cm単位でカーテンをオーダーできます。
一般的な窓だけではなく出窓などに掛けるカーテンも作りやすく、希望に沿ったアイテムを選べるはずです。
生地サンプルを無料でお届けしており、生地感などを確かめた上で購入したい方にもおすすめです。
新築のカーテン選びを検討している方は、ぜひオーダーカーテン通販【aiika】をご利用ください。
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