引っ越しに新しいカーテンが間に合わない! 4つの対処法を解説
外から室内を見えにくくする、太陽光や冷気を防ぐなどさまざまな役割を持つカーテンは、どの家庭の窓にも設置されているものです。
しかし、引っ越しをする際にカーテンが届かなかった、前の家にカーテンを忘れてしまったなど、カーテンにまつわる失敗やトラブルはよくあります。
そこで、引っ越し時にカーテンがなかったときの対処法の解説と併せて、新居におすすめのカーテンをご紹介します。
目次
引っ越し時によくあるカーテンに関する失敗
カーテンは住宅のプライバシー保護や遮光などの目的で使用され、ほぼすべての家庭の窓に取り付けられています。
一般的に、新居に引っ越しした際は自分でカーテンを用意して取り付けることとなりますが、カーテンに関わる失敗はさまざまあります。
まずは、新居に引っ越す際にありがちなカーテンにまつわる失敗例を解説します。
新居で必要なカーテンのサイズや枚数を確認していない
カーテンのサイズは窓の大きさによって異なるので、以前住んでいた家のカーテンがそのまま使えるとは限りません。
前使っていたカーテンを取り付けてみたところ、サイズが合わず使えなかったという失敗はありがちです。
引っ越してすぐに快適に暮らせるよう、引っ越す前に必ずカーテンのサイズはチェックしておくべきです。
新居に必要なカーテンの枚数も、見落としがちなポイントです。
枚数を把握していなければカーテンの枚数が足らなくなる可能性もあります。
新居へ引っ越す前には、カーテンのサイズとともに必要な枚数も確認しておきましょう。
旧居にカーテンを忘れてくる
引っ越し前の旧居にカーテンを忘れてしまうことも、引っ越しの際によくある失敗です。
基本的にカーテンは自分で用意する必要があるので、引っ越しするときはカーテンも運ぶ必要があります。
しかしカーテンは引っ越し当日に取り外すことが多いため、カーテンはシーリングライトなどと同様につい忘れてしまうことが多いのです。
元々カーテンを置いていく予定だった場合は状況が異なりますが、これまで使っていたカーテンを使い続けるつもりだったにもかかわらず旧居に忘れてしまうと、新居での新生活がカーテンのない状態でスタートとなってしまいます。
引っ越しに新しいカーテンが間に合わない
きちんと新居のカーテンサイズや必要なカーテンの枚数をチェックして新しいカーテンをオーダーしていたはずが、引っ越し日に間に合わずすぐに使えないことも、失敗しがちなケースです。
特にネットショップでカーテンをオーダーした場合は、納期をよく確認する必要があります。
納期に間に合うように手配したつもりでもさまざまな事情やトラブルによってオーダーしたカーテンが必ず予定日に手元に届くとは限らず、予定通りにカーテンが届かないことも起こり得ます。
その場合はこちらのミスや失敗ではないものの、カーテンが届くまでカーテンがない状態で生活をすることとなる点が問題です。
カーテンが間に合わない場合の対処法
納期をよく確認せずに注文した、納期に余裕を持ったにもかかわらず配送状況等の問題で予定通りに届かなかったなど、カーテンが引っ越し日までに間に合わないことはあり得ます。
引っ越し先で使える新しいカーテンがない場合は、以下の4種類のアイテムを活用して一時的に対処しましょう。
旧居のカーテンを使う
引っ越しを機に、前の家で使っていたカーテンを処分して新居用にカーテンをすべて新調しようと考える方は多いかもしれません。
しかし、すべてのカーテンを新調してしまうと、引っ越し日にカーテンが揃わなかった場合に外からすべての室内が丸見え状態になりかねません。
たとえ旧居のカーテンは処分予定だったとしても、万が一新しいカーテンが引っ越し当日までに揃わなかったときに備えて古いカーテンを残しておき、新しいカーテンが届くまでに使うのも1つの方法です。
古いカーテンが窓に合わないサイズだったとしても、カーテンがないよりマシです。
丈が足りない場合でも、ダンボールなどで目隠しすれば一時的にカーテン代わりとして使えるので、処分予定のカーテンは念のために新居へ持っていくことをおすすめします。
寝具やバスタオルを代用する
カーテンがない場合に代用品として使えるのが、布団カバーやシーツなどの寝具やバスタオルのような大きな一枚布です。
窓を隠せるサイズで、しかも日常生活で使用するどの家庭にもあるものなので、引っ越し先でも容易に準備できるでしょう。
寝具やバスタオルはあくまでも代用品なのでカーテンと比較すると機能性が劣りますが、窓に使用することで目隠しとなり、カーテンがない場合のプライバシー保護に役立ちます。
ただし、これらの代用品はカーテンよりも重量があり、カーテンレールにそのまま取り付けてしまうとずり落ちてしまうことがあるので、布用テープや洗濯バサミなどで窓にしっかりと固定して使う必要があるので注意しましょう。
レジャーシートやテーブルクロスを代用する
レジャーシートやテーブルクロスも、カーテンの代わりとして使えるアイテムです。
100円ショップで手軽に購入できるので、カーテン代わりに使える予備の寝具やバスタオルがないという場合でも安価で購入できる点がメリットです。
その他にも、アルミシートや模造紙、ビニール製のシャワーカーテンなども代用品として100円ショップで購入できます。
100円ショップのアイテムはカーテンのように完璧に目隠しできるものではありませんが、カーテンが届くまでの一時しのぎとしては十分使えるのではないでしょうか。
アルミホイルやエアクッションを貼り付ける
プライバシー対策だけではなく、遮光や寒さ対策もしたい場合におすすめのアイテムが、アルミホイルやエアクッションです。
いずれも100円ショップで購入できるほか、アルミホイルであればコンビニでも購入できます。
アルミホイルは布製品よりも軽いのでテープなどで簡単に固定でき、しかも優れた遮光性があるので外から室内を覗かれる心配もありません。
冬の寒い日に引っ越しをした場合は、エアクッションを窓に使えば目隠しをしつつ保温効果も期待できます。
引っ越し時の梱包に使うことも多いアイテムなので、余ったエアクッションは処分せずに保管しておき、カーテン代わりに活用してみましょう。
カーテンは引っ越しの1週間以上前に注文しておくのがベター
引っ越し先で既製品のカーテンを使うのであれば、引っ越し日の直前に購入できます。
ホームセンターや家具店などへ直接足を運んで購入するのであれば、引っ越し直前でも間に合うでしょう。
店舗へ行く時間がない場合は、ネット通販も便利です。
既製品のカーテンを購入する場合でも、ネットショップによっては最短翌日に届けてもらえます。
引っ越し先の窓に合わせたサイズのカーテンが欲しい、カーテンのデザインにこだわりがある方でオーダーカーテンを注文する場合は、余裕を持って注文しなければ引っ越し日に間に合わない可能性があります。
店舗によって発送までの時間が異なり、発送までに注文後5日~2週間程度と幅があるので、オーダーカーテンを注文するなら遅くても引っ越し日の1週間以上前に注文しておくといいでしょう。
新居で使いたいおすすめのカーテン3選
新居では、できれば新しいカーテンで新しい生活をスタートさせたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そこで、オーダーカーテン通販【aiika】で販売している新居で使いたい機能やすぐに手元に届く、おすすめのカーテンを3種類ご紹介します。
遮光率99.99% 選べる48色 無地の防炎1級遮光カーテン「HAUSKA」
「HAUSKA」は、2万2000本もの極細繊維を高密度に織り込んだ縦糸に遮光機能を持つ黒い横糸を高密度に織り込んだ、遮光率99.99%のカーテンです。
1級遮光で熱気や冷気、紫外線をカットしながらプライバシー保護でき、さらに消防法に対応した防炎加工も施されています。
フラット加工と1.5倍ヒダカーテンの2種類から選択可能で、1.5倍ヒダカーテンはオプションとして形状記憶加工も可能です。
また、カラーは北欧の自然や風景を意識した48色の豊富なカラーバリエーションから選べます。
室内の雰囲気に合わせて2色を組み合わせたツートンカラーのオーダーもできるので、イメージ通りの部屋作りにおすすめです。
翌営業日発送でお急ぎの方におすすめのオーダーカーテン「スピーディー」
生地の種類やカラー、仕上がりサイズを細かく指定するオーダーカーテンは注文から発送までにどうしても一定の期間がかかってしまいます。
できるだけ早く届けてもらいたい方におすすめなのが、オーダーカーテン「スピーディー」です。
午前9時までにオーダーした注文は翌営業日にすぐ発送してもらえるので、急ぎの方におすすめです。
防炎機能とウォッシャブル機能が付いており、その名の通りスピーディーな発送ながら、一般的なオーダーカーテンと同様にカラーやサイズ指定できるのはもちろん、オプションとしてタッセルや形状記憶加工の注文も可能です。
翌営業日発送でお急ぎの方におすすめのオーダーレースカーテン「スピーディーレース」
オーダーレースカーテン「スピーディーレース」は、上記の厚地カーテンと同じく、午前9時までの注文で翌営業日にスピーディーに発送してもらえるレースカーテンです。
デザインによって遮熱・断熱効果に加えて昼夜を問わず外から室内が透けにくいミラー効果、UVカット効果やウォッシャブル機能など異なる効果を備えています。
注文後すぐに発送してもらえるので、引っ越し日までにカーテンの注文が間に合わなくなりそうな場合は、厚地カーテンと同時に注文すればスピーディーに届けてもらえます。
引っ越し前は余裕を持ってカーテンを準備しよう
室内のプライバシー保護や冷暖房効率アップなどの機能を持つカーテンは引っ越し日までに手元に届くように準備しておきたいものです。
しかしさまざまな事情で引っ越しまでに間に合わない可能性もあり得ます。
もし引っ越し日までにカーテンの手配が間に合わなかった場合は、今回ご紹介した対処法を試してみましょう。
オーダー後すぐに発送してもらえるオーダーカーテンをお探しの方は、オーダーカーテン通販【aiika】の商品をぜひご覧ください。
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