コットンカーテンに断熱効果はある? 天然素材で快適に過ごすための選び方と注意点

「コットンカーテンに断熱効果はあるのかな?」と疑問に思ったことはありませんか。
天然素材ならではの優しい肌触りが魅力のコットンカーテンですが、断熱効果については知っておきたいポイントがいくつかあります。
コットンカーテンを用いて断熱効果を高め、心地よい空間づくりを目指すには、どのような点に気を付けるとよいのでしょうか。
本記事では、コットンカーテンの魅力や注意点に触れながら、他のカーテン素材との違いや断熱性を高める方法について解説します。
快適なお部屋作りを目指している方は、ぜひ取り入れてみてください。
目次
コットンカーテンとは?
コットンは綿(わた)とも呼ばれる素材で、植物の種子から作られる天然繊維です。
吸湿性や通気性に優れており優しい肌触りが特徴なので、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の衣類や下着、寝具などに用いられています。
コットンを使用して作ったカーテンは、柔らかな質感と自然な風合いが魅力です。
外の光がカーテンを通してふんわりと透けるため、室内を明るくあたたかみのある空間に演出してくれます。
カーテンを開け閉めするときも、コットンの優しい肌触りに癒やされるでしょう。
コットンカーテンの断熱性は?
そもそもカーテンの「断熱性」とは、熱の移動を防ぐ性能のことを指します。
断熱効果のあるカーテンは、室内の空気を外に逃さず、屋外の空気を室内に入れないようにして空気の交換を防ぎます。
コットンカーテンは、ポリエステル製の断熱カーテンや遮光カーテンに比べると空気を通しやすいので、断熱性は低い傾向にあります。
そのため、コットンカーテンを使用して断熱性を高めるには、選び方や使用方法に工夫が必要です。具体的な方法について詳しくは後述します。
コットンカーテンのメリット・魅力

コットンカーテンには多くのメリットがあります。
ここでは、コットンカーテンのメリットや魅力を4つの観点で見ていきましょう。
表情のある空間に仕上がる
コットンの繊維が持つ独自の風合いは、コットンカーテンの魅力の一つです。
天然の繊維を織って作られているコットンカーテンは、表情豊かで上質なお部屋を演出してくれます。
そのナチュラルな素材感は、無機質なお部屋にあたたかみを加え、居心地の良さを高めてくれるでしょう。
優しい
コットンの生地は、優しい肌触りを持っていることも魅力です。
コットンは天然素材なので、化学繊維のカーテンに比べると肌への刺激が少ないのが特徴です。
そのため、お肌が敏感な方がいる家庭や、赤ちゃんや子どもがいる家庭でも安心して使用できます。
カーテンに触れるたびに、コットンのやわらかさを感じながら生活できるでしょう。
静電気が起きにくい
コットンは天然素材なので、電気抵抗が低く静電気が起きにくいのもメリットです。
ポリエステルなどの化学繊維は、空気が乾燥している季節に摩擦による静電気が起きやすい性質があります。
その点コットンカーテンはその心配がないため、毎日の開閉の際に安心して触れられるでしょう。
また、静電気が起きにくい素材のため、カーテンにホコリや花粉などが付着しにくく、お部屋を清潔に保ちやすくなります。
コットンカーテンはアレルギーを持つ方がいる家庭にもおすすめです。
通気性・調湿性に優れている
コットンカーテンは、通気性・調湿性に優れている点もうれしいポイントです。
天然繊維のコットンは繊維の中心部分が空洞になっているため、空気や水分が自由に行き来でき、優れた通気性と調湿効果を生み出してくれます。
例えば、湿度の高い夏はコットンカーテンが室内の余分な水分を吸収し、さらりとした爽やかな空間を作り出します。
一方で、乾燥しがちな冬の時期にはお部屋の湿気を適度に保ち、暖かみのある空間にしてくれるでしょう。
このように、コットンカーテンをお部屋に取り入れると、1年を通じて快適な室内環境を実現しやすくなります。
コットンカーテンのデメリット・注意点
メリットの多いコットンカーテンですが、デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、コットンカーテンを選ぶ際に注意したいデメリットを4つ紹介します。
断熱性は高くない
前述の通りコットンは通気性が良いため、空気を通しにくい素材のカーテンに比べると断熱性がそこまで高くありません。
コットンの素材は、密閉性の高い素材に比べて断熱効果が穏やかですが、冬のお部屋では保温性などが期待できるという長所もあります。
そのため、自然な空気の流れを生かした快適性を求めている方に向いています。
遮光性・遮像性が低い
コットンの生地は、織り重なっている糸の隙間から光が漏れやすいので、遮光性が低めなこともデメリットの一つです。
自然な風合いを生かす目的で、遮光加工がされていないコットンカーテンも多くあります。
遮光性が低いカーテンだと、夜に部屋の電気を点けた際、外から室内が見えやすくなる可能性があるため注意が必要です。
生地が伸縮しやすくシワになりやすい
コットンは空気中の湿度を吸収すると繊維が膨張し、湿気を放出する際に収縮する性質を持っており、シワになりやすい素材です。
そのため、自宅の洗濯機で定期的にカーテンを洗う際は、スチームアイロンなどを使ってシワを伸ばす必要があります。
コットン生地の伸縮が頻繁に起きると、カーテンの寸法が窓に合わなくなる可能性もあります。
一般家庭サイズのカーテンは約3cm前後伸縮すると想定して丈を選ぶのがおすすめです。
色落ち・変色することがある
コットンカーテンは、色落ちや変色にも注意しましょう。
基本的にコットンは洗濯可能な素材です。
しかし、洗い方によってはカーテンの色落ちや他の洗濯物への色移りの可能性があります。
洗濯トラブルを防ぐには、事前にしっかり洗濯表示を確認し、それに従って洗濯することが大切です。
また、カーテンは日常的に窓から入る紫外線に晒されているため、変色する可能性もあります。
直射日光が当たる部分だけが日に焼けて部分的な変色が起きるケースもあるので、UVカット効果のあるレースカーテンなどを併用し、紫外線対策をするのがおすすめです。
コットンカーテンを使うのに向いている部屋は?

天然繊維で作られるコットンカーテンは、リビングや寝室、子ども部屋などに向いています。
リビングに使用すれば、コットンが持つ自然な風合いが、家族の憩いの場にあたたかみのある雰囲気をもたらしてくれます。
寝室に取り入れれば、柔らかな質感と優しい肌触りによって、心からくつろげる癒しの空間になるでしょう。
また化学繊維と比べて肌への刺激が少ないコットンカーテンは、敏感肌の子どもや赤ちゃんがいる部屋で使っても安心です。
明るい色使いのコットンカーテンをアクセントにした、子ども部屋ならではのコーディネートもおすすめです。
このように、コットンカーテンは家族が心地よく快適に過ごせる住環境づくりにぴったりです。
コットンカーテンと他のカーテン素材との違い
カーテンの代表的な素材には、コットン以外にもポリエステルや麻(リネン)が挙げられます。
では、これらの素材の性質にはどのような違いがあるのでしょうか。
カーテンを選ぶ際はそれぞれの素材の特徴を知った上で選ぶと失敗しにくいでしょう。
ポリエステルは、人工的に作られた化学繊維で生地はコットンより軽く、耐久性に優れており色が褪せにくい特徴があります。
また、お手入れも比較的楽なため、キッチンなどの水回りや高い頻度で使用する場所に使うとよいでしょう。
リネンとも呼ばれる麻は、コットンと同じ天然素材です。
リネンは夏の衣服に使用されることも多く、生地は清涼感や特有のシャリ感、美しい光沢、優しい風合いを持っています。
ナチュラルなインテリアと相性が良く落ち着いた雰囲気を演出できるため、家族が集まるリビングやダイニング、寝室などにおすすめです。
コットンカーテンの断熱性を高める選び方・使い方
コットンカーテンの断熱性をより高めるには、どのようなものを取り入れると良いのでしょうか。
ここでは、断熱性を高めるためのコツを4つ紹介します。
厚めの生地を選ぶ
コットンカーテンの断熱性を少しでも高めるには、繊維の目が詰まっている厚めの生地を取り入れるのがおすすめです。
カーテンの生地が厚いと、含まれる空気の層も厚くなるため、窓からの冷気や熱気を防ぎやすくなります。
他にも断熱対策として、後付けでコットンカーテンの裏に保温性のある「ライナー」を取り付ける方法もあります。
ただし、コットン生地には特有の重さがあり、生地が厚くなりすぎると取り扱いにくくなる点には注意しましょう。
二重カーテンにする
レースカーテンを併用してカーテンを二重にするのも、断熱効果を高める方法の一つです。
特に断熱機能の高い「断熱レースカーテン」を組み合わせると、窓から伝わる冷気や熱気対策に役立ちます。
他にも、遮像性やミラー機能を持つレースカーテンを選べば、遮光性や遮像性の機能を補うことも可能です。
このように、機能性の高いレースカーテンをうまく活用すると、コットンカーテンを使用している空間がより快適になるでしょう。
カーテンレールの位置を高くする
カーテンレールの位置を窓枠よりも10cm程度高くすると、窓から入ってくる冷気や熱気をより効果的に防げます。
同時に、カーテンの丈を床に付く長さにすると、冷気や熱気が入ってくる隙間を減らすこともできるのでおすすめです。
さらに、カーテンレールの位置を高くすると、断熱効果だけでなく、視線が上がって部屋を広くスタイリッシュに見せる効果もあります。
カーテンと窓の間の隙間をなくす
コットンカーテンと窓との隙間をなくす方法も、お部屋の断熱性を高める方法の一つです。
前述の通り、窓は外からの冷気や熱気が入りやすい場所です。
そのため、カーテンレールの上部に隙間ができないようにカーテンの端をしっかりと固定したり、カーテンのタッセルなどの装飾品を取り除いて隙間を無くしたりといった工夫をしてみましょう。
オーダーカーテン通販【aiika】のおすすめコットンカーテン3選
最後に、オーダーカーテン通販【aiika】がおすすめするコットンカーテンを紹介します。
どれも機能性やデザイン性に優れたカーテンなので、お部屋に合うものを見つけましょう。
綿(コットン)100% 無地 さらっとした触り心地のオックス織り天然素材カーテン
コットン100%のオックス織り天然素材カーテンは、サラサラした手触りが特徴のカーテンです。
ナチュラルで優しい質感なため、リビングルームから寝室までどのようなお部屋にもなじみやすいのが特徴です。
また、高密度に織りあげられた生地は、外の光をふんわりと取り入れながらもお家の中を見えにくくし、プライバシーを守ってくれます。
豊富なカラーバリエーションがあるので、お部屋に合うカラーが見つかりやすいのもおすすめポイントです。
オーガニックコットン(綿)100% 無地 ナチュラルカーテン
オーガニックコットン100%の無地ナチュラルカーテンは、有機栽培の綿を使用して作られています。
オーガニックコットンの自然な風合いと手触りが特徴なので、赤ちゃんやアレルギーを持つ方がいる家庭でも安心して取り入れやすいです。
天然素材の特徴が際立つカーテンなので、ナチュラルなインテリアのお部屋にもピッタリです。
モダンな北欧調ストライプ 綿(コットン)100% カーテン
モダンな北欧調ストライプがおしゃれなコットン100%のカーテンは、モダンなインテリアのお部屋にもよく合うカーテンです。
コットンの柔らかな風合いを保ちながら、北欧調のデザインがおしゃれな空間に仕上げてくれます。
天然素材のカーテンをお部屋に取り入れながらも、デザイン性を重視して選びたい方や、カーテンをお部屋のアクセントにしたい方におすすめです。
コットンカーテンは選び方次第で心地よさと断熱性を両立できる
コットンカーテンは、天然素材ならではの調湿性や肌触りの良さが魅力です。
本記事でご紹介したコットンカーテンの断熱性を高める工夫を取り入れ、ライフスタイルに合ったお部屋づくりを目指しましょう。
オーダーカーテン通販【aiika】のWebサイトでは、さまざまなライフスタイルに合うコットンカーテンを取りそろえています。
コットンカーテンの風合いを生かしたおしゃれなデザインの商品や、コットンカーテンに合わせるレースカーテンも多数取り扱っているので、きっとお気に入りのコーディネートが見つかるでしょう。
また、本記事でご紹介したおすすめカーテンは、1cm単位で細かなサイズ指定が可能です。
コットンの伸縮性を踏まえて窓より少し大きめのサイズを注文すれば、手軽に断熱対策ができます。
お気に入りのデザインのカーテンを取り入れて、快適なお部屋作りをしましょう。
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