カーテンでおしゃれな部屋にするコーディネートの6つのポイント! テーマ別・部屋別でおすすめカーテンもご紹介

カーテンの印象は、部屋の雰囲気や印象に大きな影響を与えます。
頻繁に買い替えるものではないので、満足のいくカーテンを選びたいと考えている方もいるでしょう。
カーテン選びは「カーテンそのもの」だけで完結するのではなく、自身の好むテーマや家具との調和を意識しなければなりません。
そこで本記事では、カーテンをベースにおしゃれな部屋を作るためのポイントを解説します。テーマ別、部屋別におすすめのカーテンもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
カーテンを軸としたおしゃれな部屋にするコーディネートのポイント
適当にカーテンを選ぶと、家具やインテリアとチグハグな雰囲気になってしまいます。
カーテンを軸としたおしゃれな部屋にする際、以下のコーディネートのポイントを押さえておかなければなりません。
- インテリアのテーマを決める
- カーテンの種類にこだわる
- 配色のバランスを考慮する
- 配色パターンを考慮する
- カーテンの素材にこだわる
- カーテンレールをこだわる
それぞれのポイントの詳細を見ていきましょう。
1. インテリアのテーマを決める
テーマを決めずに購入のステップを進めていくと、最終的な仕上がりはイマイチな印象になってしまいかねません。
カーテンや家具など、部屋全体をコーディネートする際には、事前に部屋のテーマを決めておくのがポイントです。
例えばヴィンテージ風の部屋が好きなのか、ナチュラルな雰囲気が落ち着くのか、モダンな部屋を作りたいのかを考えます。
すぐにカーテンや家具を買うのではなく、まずテーマや雰囲気の軸を定めましょう。
2. カーテンの種類にこだわる
一口にカーテンといっても、その種類はさまざまです。例えば以下のような種類があります。
- ドレープカーテン
- シェードカーテン
- ブラインドカーテン
- ロールカーテン
各カーテンの特徴や詳細を解説します。
ドレープカーテン
ドレープカーテンとは、厚地カーテンとも呼ばれる、厚手の素材でできたカーテンです。
ドレープ(drape)は「布を垂らして優雅に舞う」という意味があります。
ドレープカーテンには大きく分けてフラットタイプ、1つ山ヒダタイプ、2つ山ヒダ(1.5倍ヒダ)・3つ山ヒダ(2倍ヒダ)タイプの3つのタイプがあり、それぞれ印象が異なる点が特徴です。
フラットタイプは、ヒダ山がなくすっきりとした印象を受けます。柄やデザインもはっきり見えるので、カーテンを視覚的に楽しみたい方におすすめです。
1つ山ヒダタイプは、窓枠の幅に対して1.3〜1.5倍の長さの生地を使い、ヒダと山が1対1になるように縫製しています。フラットタイプ同様に、シンプルさを演出したい方におすすめです。
2つ山ヒダ(1.5倍ヒダ)・3つ山ヒダ(2倍ヒダ)タイプは、窓枠の幅に対して1.5〜2倍の長さの生地を使った、ボリュームのあるカーテンです。優雅で高級感あふれる印象を受けるでしょう。
シェードカーテン
シェードカーテンとは、ドレープカーテンとは異なり、上下に開閉するタイプのカーテンです。
シェードカーテンのメリットは、高さの調整ができる点です。
強い日差しが横方向から当たる朝方や夕方は半分近くまで下げる、日中は光を取り入れたいので全開にするといった具合に、柔軟に対応できます。
またシェードカーテンは、通常のカーテンと比べてすっきりとした印象を受ける点も特徴です。
縦長の窓では、横に開閉するタイプのカーテンの場合ごわごわした見た目が気になる方もいるかもしれません。
シェードカーテンであればスタイリッシュな雰囲気を演出できるでしょう。
ブラインドカーテン
ブラインドカーテンは、垂直方向・水平方向のいずれかにスリットが配置されたタイプのカーテンです。
スリットの角度やカーテンの開き具合は、コードを使って調整できます。
通常のカーテンでは遮光しながらの換気は難しいですが、ブラインドカーテンであればスリットの角度を調整すれば、光を遮りつつ風も取り込むことが可能です。
ブライドカーテンの魅力は、スリットをずらすことで採光を調節できる点です。
カーテン自体を開閉することなく、必要に応じて明るさを変えられます。
また、普通のカーテンにはない、どこか知的でスタイリッシュな印象を感じられる点も魅力の一つです。
ロールカーテン
ロールカーテンとは、ロールスクリーンとも呼ばれる、巻き上げ式のカーテンです。
大きな窓に設置できるのはもちろん、通常のカーテンだと窮屈さを感じるようなやや狭い場所でも活躍します。
カーテンとしてだけでなく、仕切りとして活用することも可能です。
ロールカーテンの特徴は、巻き上げ時はコンパクトに収納できるので、インテリアや家具を広々と配置できる点です。
また、ヒダがなく平らなので、プリントされたデザインを存分に楽しめます。
3. 配色のバランスを考慮する
カーテンの色を選ぶ際は、インテリアを含めた部屋全体の配色のバランスを意識することが重要です。
空間のカラーバランスを決める際、以下の「配色の黄金比」をベースにするとよいでしょう。
カラー名 | 使用箇所 | 割合 |
ベースカラー | 天井・壁・床 | 70% |
メインカラー | ラグ・カーテン・ソファ | 25% |
アクセントカラー | クッション・ブランケット・その他小物 | 5% |
上記に基づいてカラーを決めれば、バランスの取れた配色となるはずです。
カーテンはメインカラーとして、ベースカラーと似た系統の色にすると、統一感のあるコーディネートとなります。
4. 配色パターンを考慮する
配色のバランスに加えて、他のインテリアや家具との配色パターンも考慮するのが重要です。
さまざまな配色パターンがありますが、以下に挙げるテクニックを使うと、失敗が少なくおしゃれなコーディネートを実現できるでしょう。
- 類似色
- 同系色
- 反対色
- トライアド配色
- モノトーン
各配色パターンの特徴を詳しく見ていきましょう。
類似色
類似色とは、色相環上で隣り合う色です。彩度や明度の差が小さく、似た色なので統一感のある配色パターンを実現できます。
バランスが取りやすいので、まとまりのあるコーディネートとなるでしょう。
以下に、類似色の例をご紹介します。
- 赤系統(赤オレンジ・赤・赤紫)
- 黄色系統(黄オレンジ・黄・黄緑)
- 緑系統(黄緑・緑・青緑)
- 青系統(青緑・青・青紫)
- 紫系統(赤紫・紫・青紫)
類似色を多めに取り入れると一貫性がある一方、味気ない印象になります。
先述した配色の黄金比を取り入れて、コントラストを持たせるとよいでしょう。
同系色
同系色とは、ベースの色相に黒や白を加えたり、明度や彩度を調整したりして作る色です。
ベースとなる色の特徴や雰囲気を保持しつつ、立体感や鮮やかさを加えられます。
類似色と比較して、より色相の幅が狭い点が特徴です。
以下に、同系色の例をあげます。
- 赤系統(えんじ・赤紫・オレンジ・ピンク)
- 青系統(紺・青紫・水色)
- 緑系統(深緑・青緑・黄緑)
類似色と同様に、同系色で固めると単調になるので、カラーアクセントを加えるのも意識してください。
反対色
反対色とは、色相環上で正反対にある色同士です。
反対色を組み合わせると、互いに色のあざやかさや印象が強まります。
部屋のコーディネートに取り入れると、コントラストが強調されるでしょう。
以下に、反対色の例をあげます。
- 赤と緑
- 青とオレンジ
- 黄色と紫
- ピンクと青緑
反対色はインパクトが強いので、ベースカラーやメインカラーに多用すると、個性的な印象となります。
まとまりのあるインテリアを目指す場合は、アクセントカラーとしてカーテンのデザインの一部に取り入れるのがよいでしょう。
トライアド配色
トライアド配色とは、色相環に正三角形を当てはめたとき、各頂点に位置する色同士です。
際立ったコントラストと鮮やかな色彩が特徴で、反対色より調和の取れた印象を創り出せます。
以下は、トライアド配色の一例です。
- 赤・黄・青
- オレンジ・緑・紫
- ピンク・黄緑・青緑
- 青紫・橙色・黄緑
- 赤紫・黄・青緑
トライアド配色を取り入れる際は、全ての色を同じ配分にすると、アクセントが強く統一感がない雰囲気になります。
1色をメインとして、後の2色をアクセントカラーのように用いると、調和の取れた色合いを実現できるでしょう。
モノトーン
モノトーンとは、モノクロームトーン(monochrome tone)の略語で、黒・白・灰色などの無彩色な色です。
洗練された雰囲気やムードを演出できるのが特徴で、スタイリッシュなコーディネートが好きな方におすすめです。
白を多く取り入れると開放感と爽快感にあふれる雰囲気を、黒を多く取り入れると重厚で高級なイメージとなります。
このように色の割合で与える印象が大きく異なるので、自身が好むコーディネートから逆算して、色を配分するのが重要です。
モノトーンだけだとどうしても単調になりがちなので、要所に有彩色を取り入れてみるのもよいでしょう。
5. カーテンの素材にこだわる
カーテンの素材は、大きく分けて「天然素材」と「化学素材」の2種類です。
それぞれ肌触りや印象が異なるので、両者の違いを詳しく見ていきましょう。
天然素材
天然素材とは、その名のとおり自然界に存在する物質から繊維を取った素材です。
大きく分けて、カシミヤやウール、シルクなどの動物繊維と、リネンやコットンなどの植物繊維に分けられます。
天然素材は肌触りが良く、柔軟性がある点が特徴です。
吸湿性や通気性にも優れている他、電気を帯びにくいのでホコリが付きにくいというメリットもあります。
一方で、化学素材と比較すると耐久性は劣るため、摩擦による損耗などは使用していく過程で出てくるでしょう。
化学素材
化学素材とは、石油や人工高分子化合物からなる素材です。
ポリエステルやナイロンなどの石油を主原料とする合成繊維と、レーヨンやリヨセルなど元々の素材を熱や化学反応で変性させた再生繊維に分けられます。
化学素材は一度に大量生産できるため、天然素材と比較して価格は抑えられています。耐久性にも優れているため、長持ちしやすい点も魅力です。
しかし、石油や人工高分子化合物が原材料なので電気を帯びやすく、特に冬場は静電気が発生しやすくなっています。
6. カーテンレールをこだわる
カーテンの生地やデザインと同じく、レールにもこだわるのがおすすめです。
レールの選び方のポイントを、以下の3つに分けてご紹介します。
- 本数
- 素材
- デザイン
本数
カーテンレールは、主にシングルとダブルに分けられます。
レールが1本だけ走っているシングルは、シンプルな造りで壁から突出が少なくすっきりとした印象です。
ただ、レーンが1本しかないので、吊り下げられるのは1種類のみとなります。
窓側にレースカーテン、部屋側にドレープカーテンを吊るしたいのであれば、レールが2本走っているダブルがおすすめです。
日中はレースカーテンを閉めて明るさを調整する、夜はドレープカーテンも閉めて外からの視線や光を遮断する、のように使い分けができます。
素材
カーテンレールは、主に金属製か木製です。
金属製のカーテンレールからは、堅牢で重厚な印象を受けるでしょう。金属光沢は洗練された雰囲気を醸し出し、モダンなインテリアとマッチします。
シンプルとスマートさも兼ね備えているので、無駄のない空間を演出できるでしょう。
一方木製のカーテンレールは、太くてインパクトがある点が特徴です。
また金属製にはない、自然素材ならではの温かな雰囲気を放っています。
デザイン
カーテンレールのデザインは、大きく分けて装飾性・機能性・伸縮性の3つに分類できます。
意匠を凝らしたデザインが特徴的な装飾性のレールにすれば、より部屋のおしゃれなコーディネートを実現できるでしょう。
カーテンそのものだけでなく、細部にまでこだわりたい方におすすめです。
機能性のカーテンレールは、使いやすさやコストパフォーマンスを意識したタイプです。
レールの主張は強くないので、部屋になじみやすいという特徴を持っています。
伸縮性のレールは、窓枠の幅に応じてレールの幅も調整可能です。
レールが元々ない場所にカーテンを吊るす場合や、賃貸で壁に穴をあけたくないときなどに活用できるでしょう。
部屋のテーマ別おすすめカーテン
ここからは、部屋のテーマ別のおすすめカーテンをご紹介します。
- 北欧系
- シンプル
- モダン
- ヴィンテージ
- ガーリー
ご自身のお好みのテーマがあれば、ぜひ参考にしてください。
北欧風
北欧風の部屋は、白やベージュをベースとした壁がスタンダードで、所々に自然を取り入れている点が特徴的です。
ミニマルを意識したコーディネートが多く、素朴ながらスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。
北欧風の部屋のカーテンは、シンプルでナチュラルなものがおすすめです。
白やベージュ系、パステルトーン系の色であれば、北欧チックな雰囲気を壊さず、うまく調和を取れるでしょう。
北欧風の部屋におすすめのカーテン「ナチュラル ノルディック」を、次章でご紹介します。
北欧をイメージしたオーダー防炎遮光カーテン「ナチュラル ノルディック」
「ナチュラル ノルディック」は、北欧をイメージしたオーダーメイドのカーテンです。
自然をモチーフにしたデザインが豊富で、北欧チックなコーディネートにマッチします。
デザインもさることながら、機能性にも優れています。
着火しづらく燃え広がりにくい防炎機能に加えて、1〜2級の遮光性能を持っているため、日常生活を安心かつ快適に過ごせるでしょう。
シンプル
シンプルがテーマの部屋は、モノトーン、もしくはナチュラルカラーの配色がベースになります。
無駄なものを極力削ぎ落とすことで、空間を広々と使っている点が特徴です。インテリアや家具の主張は強くなく、開放感にあふれています。
シンプルな部屋にマッチするのは、やはりシンプルなカーテンです。
シンプル・イズ・ベストを体現したカーテンの「HAUSKA」の特徴をご紹介します。
遮光率99.99% 選べる48色 無地の防炎1級遮光カーテン「HAUSKA」
「HAUSKA」はフィンランド語で、「楽しい」を意味する言葉です。
部屋の雰囲気に大きなインパクトを与えるカーテン選びを、心から楽しんで欲しいという想いが、ネーミングに込められています。
ナチュラル・ビビット・シック・フェミニンの4つの系統からなる、全48種類のカラーバリエーションの中から、シンプルな部屋の雰囲気にマッチするものが見つかるでしょう。
モダン
モダンな部屋は、モノトーンカラーで構成されるのが一般的です。
無駄のない洗練された雰囲気からは、落ち着いた印象を感じ取れるでしょう。
無機質でクールなモダン風の部屋には、硬質な印象を崩さないカーテンがおすすめです。
次章で、モダン風なカーテン「クラシック」をご紹介します。
落ち着いたモダンな遮光2級カーテン「クラシック」
「クラシック」は、モダンな部屋にベストマッチする、落ち着いた雰囲気を放つカーテンです。
無機質でクールなインテリアや家具と調和し、エレガントな雰囲気を損ないません。
グレーやブラウン、ネイビー、アイボリーのような落ち着いたカラーに加えて、イエローやブルー、ピンク、グリーンなど明るさも兼ね備えたカラーを取りそろえています。
遮光2級なので、明るさと暗さの両方を適度に感じられるでしょう。
ヴィンテージ
ヴィンテージ調の部屋は、古き良き時代の、どこか懐かしさを感じさせるような雰囲気を放っています。
重厚感が漂い、素材の色調からは温かみを感じられます。
ヴィンテージな雰囲気にマッチするカーテンは、ダークカラーを基調とし、アクセントにホワイトやグレーが加えられているものです。
そんな条件にぴったりなカーテン「ヴィンテージ」というカーテンをご紹介します。
高級感のあるツイード調生地の洗える防炎カーテン「ヴィンテージ」
「ヴィンテージ」は、高級感あふれるツイード調の生地からなるカーテンです。
カラーバリエーションは、ブルーグレー・グレー・ライトグレー・ネイビー・ピンクベージュ・パープルの6つのラインナップからなります。
いずれを使用しても、ヴィンテージ調の部屋の雰囲気が、さらにエレガントに仕上がるでしょう。
デザイン性に負けず劣らず、機能性にも優れています。
遮熱・断熱機能があるのはもちろん、万が一の火事の際も安心できる防炎機能も有しています。
ガーリー
ガーリー(girly)ライクな部屋は、可愛らしさを全面に押し出したテイストが個性的です。
白や淡いピンク、パステルカラーを基調とした部屋が多く、柔らかくキュートなムードを醸し出しています。
ガーリーライクな部屋におすすめのカーテンは、可愛らしいデザインやキャラクターがプリントされたものです。
「Disney HOME SERIES」のカーテンの詳細をご紹介します。
Disney HOME SERIES オーダーカーテン
「Disney HOME SERIES」には、ミッキーやミニー、くまのプーさん、アリス、プリンセスなど、ディズニーシリーズに登場するキャラクターが描かれています。
好きなキャラクターをカーテンの中から探すという、新しい楽しさを見いだせる、ディズニー好きにはたまらないモデルです。
全20種類以上のバリエーションの中から選べるオーダーカーテンは、ディズニーの創り出す夢とファンタジーの世界にいざなってくれるでしょう。
部屋別おすすめカーテン
続いては、以下の部屋別におすすめのカーテンをご紹介します。
- リビング
- 寝室
- 和室
それぞれの部屋でカーテンを選ぶ際のポイントもあわせて解説します。
リビング
リビングは、ご飯を食べたり団らんの時間を楽しんだりするので、家族みんながリラックスできる色合いやデザインのカーテンがおすすめです。
色は食欲にも影響を与えるので、鮮やかすぎないカーテンを選択するとよいでしょう。
また、一般的にリビングには大きな窓が設置されているケースが多く、光や熱の出入りが激しくなっています。
遮光性や断熱性など、デザイン以外の項目も確認してください。
リビングにおすすめのカーテン「ブリュッセル」のベージュをご紹介します。
ナチュラルな質感と色合いを持つ杢調生地のオーダー防炎遮光カーテン「ブリュッセル」ベージュ
「ブリュッセル」のベージュは、ナチュラルな質感と色合いを持った、濃い色と淡い色を交互に織り合わせたユニーク杢調生地が特徴のカーテンです。
自然素材のような優しい雰囲気は、リビングを包み込むようにフィットします。
いずれも1級〜2級の遮光性能を有しているので、日光をどの程度取り入れたいかによって選択するとよいでしょう。
寝室
寝室は、心も体もしっかりと休ませる場所です。
色の好みは人それぞれですが、寝室では鮮やかな赤やオレンジなど神経を刺激する色は避けるのが無難でしょう。
青をはじめとした寒色系やナチュラルカラーはリラックス効果があるので、質の良い睡眠をサポートしてくれます。
また、睡眠の質という観点では、十分な暗さにすることが欠かせません。
しっかり光を遮るカーテンを選ぶとよいでしょう。
寝室におすすめのカーテン「オンブル」をご紹介します。
深みのある落ち着いた色合いの1級遮光カーテン「オンブル」
「オンブル」は、深みのある落ち着いた色合いのカーテンです。
カラーバリエーションは、集中力を高め、リラックス効果のあるネイビーの一色となっています。
遮光等級は1級かつ黒よりの深い紺色なので、光を遮る効果は抜群です。心地よく深い眠りをもたらしてくれるでしょう。
和室
カーテンはどちらかというと洋室に付けるものというイメージがありますが、和室にも十分利用できます。
その際、カーテンの形状や色合いは慎重に選びましょう。
西洋の雰囲気が強いドレープカーテンよりも、シェードカーテンの方がシンプルさを演出できます。
色合いは、和室の静粛な雰囲気と調和する、アースカラーやナチュラルカラー、モノトーンがおすすめです。
特に自然由来の素材を使ったカーテンであれば、天然素材からできている畳との相性が良いでしょう。
和室の雰囲気にベストマッチするカーテン「プレミアムハニカムシェード」をご紹介します。
遮光性と断熱・保温効果を兼ね備えた完全遮光のプリーツスクリーン 「プレミアムハニカムシェード」
プリーツスクリーン状の「プレミアムハニカムシェード」は、ベージュとダークブラウンの2色のラインナップです。
落ち着きとやすらぎを感じられる色なので、部屋に温かみを与えてくれるでしょう。
蜂の巣状のハニカム構造が特徴的な「プレミアムハニカムシェード」は、空気層がクッションとなることで、高い断熱効果を持っています。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごすのに最適です。
完全遮光なので、和室を寝室にしている方や、太陽の光で畳が焼けるのを防ぎたい方におすすめです。
納得のいくカーテン選びで部屋をおしゃれに仕上げよう
カーテンは部屋の印象に大きな影響を与えます。
カーテンを選ぶ際はそのことを意識した上で、インテリアや家具を含めた部屋全体との調和を考慮して、配色やデザインを選ぶとよいでしょう。
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