目隠しカーテンの活用方法は?種類や注意点、おすすめ商品を紹介

インテリアとして大きな役割を担うカーテンですが、見た目や遮光などの機能以外に「目隠し」としても役立つアイテムです。
「収納スペースの目隠し」や「玄関からの視線をカット」など、自宅のさまざまな場所で活躍します。
しかし、ひと口にカーテンといっても多種多様な種類があり、どれを選べば良いか迷われることでしょう。
今回の記事では、目隠しカーテンの活用方法をお伝えするとともに、適した種類や注意点などを解説します。
おすすめ商品も紹介するので、カーテン選びに悩まれている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
目隠しカーテンの活用方法
目隠しカーテンは、家の中の「見せたくないもの」を隠すのにぴったり。生活感を抑えられるので、おしゃれな空間を作りやすくなります。
目隠しカーテンの活用方法を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
収納スペースを隠す
押し入れや棚など、ひと目に触れさせたくない収納スペースを隠すのに適しています。
ごちゃごちゃした押し入れや、物が溢れかえっている棚などは、どうしても生活感が出てしまいます。
カーテンで隠してしまえば、スッキリと見栄えが良くなるので、おしゃれな空間に。急な来客時でも、カーテンを閉めるだけで簡単に奇麗な部屋に見せられます。
生活感のない洗練された部屋に憧れる方は、収納スペースにカーテンを付けるのがおすすめです。
テレワークスペースを作成する
部屋の中をカーテンで間仕切れば、簡易的なテレワークスペースを作成できます。
テレワークの普及により、家で仕事する機会が増えてきていますが、書斎や作業スペースがない家庭もあるでしょう。
カーテンで間仕切ることで、仕事に集中しやすい環境を作れます。業務上家族に見られてはいけない場合でも、心置きなく作業しやすくなります。
厚手のカーテンであれば、音をある程度シャットアウトできるので、より集中しやすいでしょう。
デッドスペースを収納として活用する
デッドスペースを収納として活用する際に、収納物が外から見えないよう目隠しすることで、見た目を奇麗に整えられます。
例えば以下のようなデッドスペースを、収納として活用する方法があります。
- 洗濯機やトイレなどの持て余しがちな高い場所に、突っ張り棒で棚を付けてトイレットペーパーや洗剤のストックを置く
- 柱と壁の隙間に段ボールなどをストックする
- ダイニングカウンターの下に、食器やランチョンマットなどを収納する
いずれもデッドスペースを有効活用する方法ですが、そのままでは生活感が強く出てしまうので、カーテンで目隠しすれば見た目を損なわずに収納スペースを増やせます。
収納スペースには困っているが、生活感を強めたくないと悩まれている方におすすめです。
玄関の目隠し&暑さ・寒さ対策を施す
玄関入ってすぐの場所にカーテンを設置すれば、目隠し&暑さ・寒さ対策になります。
宅配便などが来た際に、家の中が丸見えになるのが気になる方もいらっしゃるはず。玄関にカーテンを設置すれば、家の中を見られずに済みます。
また玄関ドアからの外気流入を防ぐ効果も。夏の暑い空気や冬の冷たい空気が入ってきにくくなるので、部屋の中を適温に保てます。
特に厚手のカーテンや丈の長いカーテンは、暑さ・寒さ対策にぴったりです。
目隠しに向いているカーテンの種類・タイプ
ひと口にカーテンといっても、種類はさまざま。どれを選べば良いのか、悩まれる方もいらっしゃるでしょう。
目隠しに向いているカーテンの種類・タイプを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ドレープカーテン・レースカーテン
ドレープカーテンやレースカーテンなど、一般的にカーテンと聞いて想像するタイプは、色やデザインが豊富なため、部屋に合ったものを選びやすいのが特徴です。
ドレープカーテンは、ゆったりとしたボリュームあるヒダが特徴。厚手で「遮光」や「遮熱」などの効果が備わったものもあるため、玄関の目隠しに適しています。
また薄手のレースカーテンは、適度に光や空気を取り込みながら視界を遮れます。
利用の目的に応じて、適したタイプを使い分けましょう。
ロールスクリーン
ロール状の布をくるくると開閉するタイプで、閉めた際にフラットになるため、部屋がスッキリして見えるのが特徴です。
シンプルでスッキリしたデザインのため、スタイリッシュな部屋になります。
また全開にしてもコンパクトに収まるため、圧迫感が少ないカーテンなので、スペースの狭い部屋での使用や、空間の間仕切りとしておすすめです。
片手で簡単に開閉できるため、収納スペースの目隠しにもぴったりです。
ローマンシェード
ロールスクリーンと同じく上下に開閉するカーテンで、裾から生地を畳み上げることで開くタイプです。
紐を引っ張るだけで開閉できるため、高い位置や階段の窓際など、開けにくい位置に設置するのに適しています。
ヒダがなくサイドに生地が溜まらないため、部屋がスッキリして見えるのもポイントです。
またドレープカーテンと同じ生地で作成できるため、カーテンとローマンシェードを合わせて統一感を出したい場合におすすめです。
ブラインド
オフィスや学校などで見かけるブラインドは、羽の広げ方によって、光の入り加減を細かく調整できるのが特徴です。
羽をほど良く開くことで、光を抑えながら風を取り込むことが可能。反対に閉じれば、外からの視線を完全にシャットアウトできます。
視線や日光を制限しながら、必要十分量を採光できるのがうれしいポイントです。
アルミ製が一般的ですが、中には木製や布製などもあるので、部屋のテイストに合わせて選べます。
目隠しカーテンを選ぶ際のポイントと注意点
見せたくないものに目隠しすることで、生活感を抑えおしゃれな空間にできるカーテンですが、どのような点に気を付けて選ぶべきか分からない方もいらっしゃるでしょう。
選ぶ際のポイントと注意点を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
色やデザインを部屋の雰囲気と合わせる
色やデザインを部屋の雰囲気や他のインテリアなどと合わせると、統一感あるおしゃれな空間に仕上がります。
カーテンはインテリアの中でも大きな面積を占めるので、目隠し用のものであっても、色や柄によって部屋の印象がガラッと変化します。
例えば、アイボリーやホワイトなど優しい色合いを取り入れるとナチュラルな印象に、ビビッドな色合いは部屋のアクセントとして活用可能です。
部屋の雰囲気や既存の家具などのバランスも考えて、色やデザインなどを決めましょう。
同じ空間に複数取り付けるなら生地を揃える
同じ空間に複数のカーテンを取り付ける場合は、それぞれの生地は同じ素材で揃えるようにしましょう。
例えばキッチンの目隠しや、窓のカーテンなど、同じ空間にあるカーテンの生地が不揃いだと、アンバランスな印象になってしまいます。
同じ素材で揃えれば、スッキリとした統一感ある空間にできるので、色や柄を揃えるのと同じように、生地に使われる素材も揃えましょう。
気軽に洗えるか確認する
万が一汚れた際に、洗える素材かどうか確認しておきましょう。
特にキッチンなど汚れやすい場所で使う際は、油跳ねや匂い移りが気になりやすいため、こまめに洗えるウォッシャブル素材がおすすめです。
見た目が奇麗なのはもちろんですが、清潔なまま使い続けられます。
また撥水加工が施されたものや、耐水・防カビ加工などが施された素材などもおすすめ。キッチンなど水回りで使用する場合は、清潔に使い続けられる素材なのか要チェックです。
おしゃれな目隠しカーテン!おすすめ商品3選
目隠しカーテンの種類や選び方などが分かったところで、おすすめの商品を3つ紹介します。
いずれも「オーダーカーテン通販【aiika】」で人気のおしゃれなカーテンばかりなので、目隠しカーテンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
遮光率99.99% 選べる48色 無地の防炎1級遮光カーテン「HAUSKA」
北欧をイメージした全48色から、ファッション感覚で選べるカーテンです。
ナチュラルカラーからビビットなカラーまで、豊富なカラーバリエーションが揃っているので、部屋の雰囲気やインテリアにマッチする色がきっと見つかるでしょう。
シンプルなデザインのため、引き立て役にも主役にもなれるカーテンです。
外からの視線や光をシャットアウトしてくれる1級遮光カーテンなので、機能性もバッチリです。
オーダーロールスクリーン
全30色ものカラーを取り揃えており、部屋の雰囲気やインテリアにマッチした色を選びやすくなっています。
ナチュラルカラーやシックなカラー、ビビットカラーと豊富な色から選択可能です。
また1cm単位で注文できるため、ちょっとした目隠しから部屋の間仕切りまで、幅広く活用できます。
どのような場所にも適した長さで使用できるのが大きなメリットです。
オーダーアルミブラインド
同じく全30色のカラーバリエーションを揃えたブラインドで、どのような部屋にも合わせやすくなっています。
明るい色から、落ち着いた色まで多種多様です。
また1cm単位で注文できるため、小窓から背の高い窓まで、幅広く活用できます。
目隠しカーテンで生活感のないスタイリッシュな空間を作ろう
目隠しカーテンで「見られたくないもの」を隠すことで、生活感を抑えたスタイリッシュな空間を生み出せます。
色やデザインを部屋に合わせる・複数使う場合は生地を統一するなど、ポイントを押さえてコーディネートしましょう。
オーダーカーテン通販【aiika】では、さまざまなカーテンを取り扱っているので、ぜひチェックしてみてください。
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