ブラインドのひもが外れた! 原因と対処法、交換手順を分かりやすく解説

ブラインドのひもが外れた! 原因と対処法、交換手順を分かりやすく解説

ブラインドは日々使うものだからこそ、ひもが外れると不便なものです。

しかし、ブラインドのひもが外れるトラブルは、決して珍しいことではありません。

実は、故障だと思っていても簡単な調整で直るケースや、自分でパーツを交換できる場合も多くあります。

本記事では、ブラインドのひもが外れる原因と具体的な対処法、自分でできるひもの交換手順を分かりやすく解説します。

ブラインドのひもが外れて困っている方は、ぜひ参考にしてください。

ブラインド・ ひも(昇降コード)のよくある5つのトラブル

ブラインド・ひも(昇降コード)のよくある5つのトラブル

ひもが外れたり切れたりする以外にも、ブラインドにはよくあるトラブルがいくつかあります。

まずはご自宅のブラインドがどのような状態なのか、よくある5つのトラブルから確認してみましょう。

原因を知ることで、適切な対処法が見つかります。

1. スラットが止まらない

よくあるトラブルとして、ブラインドを好きな高さで止めようとしても、止まらずに下まで落ちてしまうことが挙げられます。

これは故障ではなく、昇降コードの操作方法が誤っているケースがほとんどです。

原因は、ひもを引く方向が違う、うまくロックをかけられていない、ひもを引っ張る力が弱いなどが考えられます。

製品の取り扱い説明書をもう一度読んで、正しい操作方法を確認してみましょう。

2. スラットが傾いた

ブラインドを降ろしたときに左右の高さが合わず、斜めになってしまうのも、よくあるトラブルの一つです。

原因は、昇降の際に片側だけが椅子や棚、窓枠などに引っかかっている、コードを均等に引っ張れていないなどが考えられます。

この場合、一度スラットを下まで完全に降ろしきることで左右のバランスがリセットされ、水平に戻せます。

3. スラットが折れた

スラットが折れるのも、ブラインドによくあるトラブルです。

スラットは、アルミ製の薄い板でできているものが多いため、強い風にあおられたり、物が引っかかったりすると、折れやすい傾向にあります。

傷んだスラットだけを交換することも可能ですが、ブラインドを分解する必要があり、作業は少し複雑です。

DIYに慣れていない方には難易度が高いため、無理をせずメーカーや専門業者へ依頼することをおすすめします。

4. ひも(昇降コード)が外れた、切れた

ブラインドのひもが外れたり切れたりするのは、特に多いトラブルの一つです。

長年使用することによる経年劣化や、強い力で無理に引っ張ったことなどが主な原因です。

特に、重量のある大きなサイズのブラインドは、ひもにかかる負担も大きく消耗が激しくなります。

ブラインドの耐用年数は一般的に5~8年程度といわれますが、使用頻度や設置場所の環境によっても変わってきます。

また、ひもが外れたように見えても、実は「安全パーツ」が作動しただけという可能性もあります。

これは「セーフティジョイント」と呼ばれる部品で、小さなお子さまがひもに絡まる事故を防ぐため、一定以上の負荷がかかると意図的に外れる仕組みになっています。

故障だと慌てる前に、まずはお使いのブラインドの仕様を確認してみましょう。

5. ブラインド本体が傾いた、外れた

よくあるトラブルには、ブラインド本体の傾きも挙げられます。

本体ごと壁や天井から外れかかっていたり、斜めに傾いていたりする場合、取り付け方法に問題がある可能性が高いです。

まずは、ブラインド本体を固定している「ブラケット」という金具が、しっかりと固定されているかを確認しましょう。

もし不安定な状態であれば、すぐに締め直すなどの対応が必要です。

そのまま放置すると、ブラインドが落下して人や物にぶつかる危険性がある他、壁や窓枠を傷つけてしまう恐れもあります。

カーテンレールにブラインドを取り付けている場合は、レールの強度や耐荷重に対してブラインドが重過ぎるのかもしれません。

カーテンレールの強度・耐荷重を確認し、使用するブラインドを見直す必要があります。

ブラインド・ひも(昇降コード)の不具合への対処法

ブラインド・ひも(昇降コード)の不具合への対処法

ブラインドに不具合が起きたとき、「もう買い替えるしかない」と諦めている人もいるかもしれません。

しかし、その前にいくつか試してほしい対処法があります。落ち着いて原因を探り、適切な対処をしましょう。

まずは本当に故障かどうかを確認する

まずはブラインド全体をよく観察し、単純な原因ではないかを確認しましょう。

「ブラインドのひもが外れた、壊れた」と思っても、実は小さなトラブルが原因の可能性があるからです。

先述したように、ストッパーが中途半端にかかっているケースや、ひもがどこかに絡まったり引っかかったりしているだけのケースも少なくありません。

こうした小さな原因であれば、特別な工具がなくてもすぐに自分で直せる場合があります。

落ち着いて状態をチェックすることが、解決への第一歩です。

メーカー保証を確認し、修理を依頼する

購入して間もないブラインドであれば、メーカーの保証期間内の可能性があります。

通常、購入から1~3年程度の保証が付いていることが多く、期間内であれば無償で修理してもらえるかもしれません。

ただし、保証の対象は、一般的には正しい使用方法にもかかわらず発生した自然故障に限られます。

うっかり物をぶつけて壊してしまったなど、不注意による損傷は保証対象外が多い点には注意が必要です。

保証期間が過ぎている場合は、有償での修理対応となるかもしれません。

パーツを取り寄せ、自分で直す

メーカーの保証が切れている場合は、交換用部品を取り寄せて自分で修理する方法もあります。

ブラインドのひもや、角度を調整する「チルトギア」、折れてしまったスラットといった部品は、各ブラインドメーカーの公式サイトや、工具専門のWebサイト、ホームセンターなどで手に入ります。

ただし、部品の規格はブラインドのモデルによって異なるため、購入の際はメーカーに問い合わせて、お使いの製品に適合する正確な部品を確認することをおすすめします。

ブラインドのひもを自分で交換する手順

ここでは、一般的なアルミブラインドのひもの交換の手順を説明します。

【用意する道具】

  • マイナスドライバー
  • ライター
  • ハサミ
  • 交換用の新しいひも
  • ペンチ(必要に応じて)
  • ピンセット(必要に応じて)

【交換ステップ】

  1. ブラインドのボトムレールの側面についているキャップを、マイナスドライバーなどを使って取り外します。
  2. 中にあるひもの結び目をピンセットなどで引き出し、結び目の少し上をハサミでカットします。
  3. 取り外した古いひもと、新しく用意した交換用のひもの先端をそろえて持ち、ライターの火で同時に炙ります。
  4. 両方のコードの先端が少し溶けたら、素早く2本をくっつけて1本のひもになるようにつなぎ合わせます。
  5. つなぎ合わせた部分が冷めて固まったら、指で軽く揉み込んで凹凸をなくし、滑らかにしておきます。
  6. ブラインドの操作側(ヘッドボックス)から出ている古いひもを、ゆっくりと引き抜きます。
  7. 古いひもを引っ張り、つなぎ合わせた新しいひもをヘッドボックスの中に通します。
  8. 新しいひもが全て入れ替わったら、ボトムレール側の余分な古いひもをカットします。
  9. 新しいひもの先端を結び、ボトムレール内に押し込んでキャップをはめ込みます。
  10. 操作側からひもを引き、ブラインドを昇降させ、スラットが水平になるかを確認します。
  11. 水平だと確認できたら、操作しやすい長さにひもを切りそろえ、タッセル(持ち手)に全てのひもを通して端を玉結びにしたら完了です。

火を扱う工程があるため、作業するときは周囲の安全に十分注意しましょう。

火を使わずにひも同士を結ぼうとすると、結び目がヘッドボックス内部の小さな穴に引っかかって通らない場合があります。

そのため、ライターの火でひもの端を溶かしてつなぎ合わせ、つなぎ目に凹凸が残らないよう滑らかに仕上げるのがポイントです。

ブラインドを長持ちさせるコツ

ブラインドのひもが外れたり切れたりするトラブルは、日頃の使い方を少し工夫するだけで予防できます。

ここからは、故障を防ぎ、お気に入りのブラインドを少しでも長く使うための簡単なコツをご紹介します。

ひも(昇降コード)を強く引っ張りすぎない

ブラインドの昇降がうまくいかないときに、力任せにひもを引っ張ってしまうと、ひもが切れたり内部の部品が故障したりする原因になります。

無理な力を加えないことが、ブラインドを長持ちさせる基本です。

スラットを閉じたまま昇降しない

スラットが閉じた状態(光を遮った状態)のままブラインドを上げ下げすると、昇降コードとスラットのコードの穴が強くこすれてしまい、ひもが摩耗しやすくなります。

ブラインドを操作する際は、スラットを床と水平な状態にしてから昇降させるように心がけましょう。

スラットに力を加えない

アルミブラインドのスラットは非常に薄く、デリケートです。

指で強く押したり、無理に下げたりすると、跡が残ったり変形したりする可能性があります。

外を見たいときには、スラットの隙間から覗こうとせず、きちんとブラインドを上げるか、羽根の角度を調節して見るようにしましょう。

風の強い日は窓を閉める

窓を開けたままでブラインドを使用していると、風にあおられてブラインド全体が揺れ、窓枠などに激しく衝突することがあります。

スラットの折れや曲がり、ブラインド本体の故障にもつながる可能性があるため、風の強い日には窓を閉めるか、ブラインドを上げておくようにしましょう。

オーダーカーテン通販【aiika】のおすすめブラインド2選

ご自身での修理が難しい場合や、長年同じブラインドを使って寿命を迎えた場合は、新しいものへの買い替えを検討する良い機会です。

ここでは、オーダーカーテン通販【aiika】で人気のブラインドを2つご紹介します。

オーダーアルミブラインド/TOSO社製 ワンポール操作のアルミブラインド スラット幅25mm 標準タイプ

TOSO社製 ワンポール操作のアルミブラインドは、さまざまな窓に合わせやすく、操作が簡単なブラインドです。

ポールを回すだけでスラットの角度調整ができ、ひもを出し引きするだけでブラインドの開閉ができるのが特徴です。

直感的な操作が可能なため、誰でも手軽に扱えます。汎用性が高く、どのような雰囲気の部屋にもなじみやすいカラーがそろっています。

また、木目調タイプもあり、ホワイト系からダーク系までラインナップされています。

部屋の雰囲気や家具の色に合う、ぴったりのブラインドが見つかるはずです。

オーダーブラインド/木製/ウッドブラインド/羽幅35mm/日本製/高品質/

ウッドブラインドは、自然の風合いを生かした天然木をスラットに使用した、高品質な日本製の木製ブラインドです。

木のぬくもりが感じられるデザインは、ナチュラルテイストや北欧風のインテリアとの相性も抜群です。

使い込むほどに味わい深くなる、天然素材ならではの質感の変化も楽しめます。

リビングや書斎など、くつろぎの空間づくりにおすすめです。

ブラインド・ひものトラブルは原因確認と正しい対処で解決!

ブラインドの不具合は多くの場合、原因を正しく特定し、適切な対処を行うことで解決できます。

まずはブラインドの状態をよく確認し、本記事で紹介した内容を参考に、対処しましょう。

もしご自身での修理が難しい場合や、長年使用したブラインドを新しく交換したいとお考えの場合は、買い替えも選択肢の一つです。

さまざまな種類のブラインドを見比べながら探したい方は、オーダーカーテン通販【aiika】にどのような製品があるかを見てみるのもおすすめです。

 

aiika編集部

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