赤ちゃんの早起きには遮光カーテンがおすすめ! 光が漏れないようにするコツやいたずら対策も紹介
赤ちゃんが朝早く起きてしまい、悩んでいる子育て中の方は多いのではないでしょうか。
早起きを防ぐにはいくつかの方法がありますが、窓に取り付けているカーテンの種類や使い方を工夫するのも防止策の一つです。
そこで本記事では、赤ちゃんが早起きしてしまう理由から対策方法、赤ちゃんの部屋におすすめの遮光カーテンまでご紹介します。
目次
赤ちゃんが早く起きてしまうのはなぜ?
なぜ赤ちゃんは大人よりも早い時間に起きてしまうのかというと、赤ちゃんは大人よりも光に敏感だからです。
赤ちゃんは大人の約2倍も光に敏感といわれており、少しでも光を感じると何時であっても目覚めてしまいます。
特に、日が長くなる春から夏にかけての時期は明るくなる時間も早くなるため、朝4時や5時に起きてしまうこともあり、寝かしつけるのに苦労する方も多いでしょう。
赤ちゃんの寝室で遮光すべき場所
光に敏感な赤ちゃんが早く起きることを防ぐには、できるだけ赤ちゃんの寝室へ光が入らないようにすることが大切です。
まずは、以下に挙げる赤ちゃんの寝室で遮光するべき3カ所を見直して、光漏れ対策を行ってみましょう。
窓
朝日が差し込む窓は、最初に遮光するべき場所です。
カーテンを閉めてもうっすらと光が入り込む場合は、外からの光を遮る効果がある遮光カーテンを使いましょう。
既存のカーテンをそのまま使いたいときは、遮光機能がある裏地を後付けする方法があります。
また左右のカーテンを閉めたとき真ん中にできる隙間や、窓枠と左右のカーテンの間にできる隙間は、クリップやガムテープなどで留めておきましょう。
ドア
赤ちゃんのいる部屋の照明を消したとしても、ドアの向こうで電気をつけているとドアの隙間から光が漏れてしまいます。
光に敏感な赤ちゃんは、ドアの隙間のわずかな光を感じて起きてしまうことがあるため、ドアの隙間は布や養生テープなどで覆っておきましょう。
テープは時間の経過とともにはがれる可能性があるので、貼り直しが面倒な場合はドアを全てカーテンで覆う方法もあります。
ドアの手前に突っ張り棒を取り付け、引っ掛けフックを使って長めのカーテンを垂らせば、ドアの隙間からの光漏れを防げます。
家電
室内にある家電製品には、意外に光を発するものが多くあります。
例えば、家電製品に搭載されている液晶パネルは光を発するので、それが原因で赤ちゃんが早く起きてしまうことが考えられます。
家電製品からの光を防ぐには、布やテープで覆うのが一つの方法です。市販の遮光シートを直接取り付けてもいいでしょう。
カーテンから光が漏れないようにするコツ
しっかりと外からの光を防げる遮光カーテンを使っていても、少しの隙間から光が漏れてしまうと赤ちゃんが起きてしまいます。
カーテンを使って光漏れ対策をする際には、いくつかのコツがあります。
以下でご紹介する手順で光が漏れる隙間を埋めて、真っ暗な寝室にしてみましょう。
必要な物:
- 黒または茶色のフェルト
- 養生テープ
- クリップ、面ファスナー
- カーテンボックス
手順
- 窓枠をフェルトやカーテンボックスで覆う
- カーテンの裾の折り返しをほどいて伸ばす
- カーテン中央の隙間をクリップまたは面ファスナーで留める
まず、養生テープを使ってフェルトを貼り付け、カーテンの上と左右を覆います。
カーテンボックスが取り付けられている住宅であればカーテン上部を覆う必要はありませんが、カーテンボックスがない場合は後付けが可能です。
カーテンボックスを取り付けない場合は、カーテンの左右と同様にフェルトを貼り付けましょう。
続いて、カーテンの下部からの光漏れを防ぐためにカーテン裾の縫い目をほどいて折り返しの部分を伸ばします。
カーテンの丈が長くなり床まで届くので、下からの光漏れを防げます。
2枚のカーテンを合わせたときにできる隙間は、面ファスナーを取り付ける、またはクリップを使って留めておきましょう。
赤ちゃんのカーテンへのいたずら対策
カーテンは赤ちゃんの手が届く場所にあるものなので、引っ張ったりつかまったりすると思わぬ事故につながる可能性があります。
赤ちゃんが安全に室内で過ごせるよう、カーテンへのいたずら対策を行っておきましょう。
日中はタッセルでカーテン下部をまとめる
ひらひらとしたものが好きな赤ちゃんは、カーテンの裾をつい手にしてしまうものです。
赤ちゃんがカーテンの裾を引っ張るとカーテンが破れることがあるばかりか、カーテンレールごと落下する恐れもあります。
床に垂らすようにカーテンの丈を伸ばせば光漏れを防げますが、赤ちゃんのいたずらが心配な場合は、カーテンを開けている日中はタッセルを使ってカーテンの下部をまとめておきましょう。
タッセルにはさまざまな留め方の種類がありますが、マグネットで留めるタイプを使って裾をたくし上げるようにして留めると、赤ちゃんがカーテンを触れなくなるので安心です。
ベビーサークルやゲートで窓に近寄らせない
そもそも、赤ちゃんをカーテンに近づけないようにするのもいたずら防止策の一つです。
ベビーサークルやベビーゲートを使えば、赤ちゃんは窓に近づけないのでいたずらを予防できます。
赤ちゃんを安全な場所にキープでいるので、いたずら防止以外にも、ハイハイするようになった赤ちゃんが掃き出し窓から外へ出ることも防げるメリットもあります。
オーダーカーテン通販【aiika】の赤ちゃんの寝室におすすめの遮光カーテン
オーダーカーテン通販【aiika】では、遮光効果に優れた豊富な種類のカーテンを取り扱っています。
その中でも、赤ちゃんの寝室におすすめの遮光カーテンを3種類ご紹介します。
遮光率99.99% 選べる48色 無地の防炎1級遮光カーテン「HAUSKA」
「HAUSKA」は、最も高い遮光レベルの1級遮光機能を備えたカーテンです。
室内を真っ暗にできるほどの優れた遮光機能があるので、光に敏感な赤ちゃんの寝室に適しています。
48種類のカラーがラインナップされており、部屋の雰囲気や好みに合わせてカーテンの色を選択できるのも、HAUSKAの魅力です。
デザインに加えて、遮光以外の機能も豊富です。外からの熱気・冷気や紫外線も防げるので断熱効果が得られ、快適な部屋作りができるでしょう。
遮光カーテン 1級遮光 遮熱 防炎 全25色 ドレープカーテン「luonto(ルオント)」
「luonto」も、前述のHAUSKAと同様の1級遮光のドレープカーテンです。
1.5倍ヒダの他、高級感のある2倍ヒダ、シンプルでナチュラルなフラットカーテンの3種類のデザインを選択できます。
フィンランド語で「自然」を意味するluoutoという名前通り、ナチュラルで気品のある25種類のカラーがそろっています。
北欧をイメージした温かみのある織り感の生地を使ったカーテンは、2色を組み合わせたツートンカラーでのオーダーも可能です。
機能製とデザイン性にこだわった赤ちゃんの部屋におすすめのカーテンです。
カーテンに遮光をプラス! 取り付け簡単な後付け 防炎遮光裏地「クローク」
赤ちゃんの部屋にすでに取り付けているカーテンを変えたくない方におすすめなのが、後付けできる遮光裏地です。
「クローク」は、光が透けてしまうカーテンに取り付けるだけで遮光機能をプラスできる後付け裏地です。
遮光カーテンと同様の断熱効果が得られる上、防炎素材を使用しているので防炎性能もプラスできます。
赤ちゃんの寝室には遮光カーテンを取り付けてぐっすり眠ろう
赤ちゃんはわずかな光でも目を覚ましてしまうので、外からの光や室内から漏れ出る光を遮断することが大切です。
遮光機能を持つカーテンを選んだり、隙間を塞いだりして、赤ちゃんが早起きしないように工夫しましょう。
赤ちゃんの寝室のカーテンを選ぶ際は、遮光カーテンを多数取り扱うオーダーカーテン通販【aiika】でチェックしてみてください。
多彩なカラーやデザインから高機能な遮光カーテンを選べるので、赤ちゃんの寝室にマッチするカーテンを見つけられるでしょう。
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